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日記、歴史などなど
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Posted : 2024/11/22 09:21
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こづゆさんからバトン頂いたので、答えてみましたvv
イヤじゃないですよ!!こづゆさん!!(私信)


旅行に行きたい?バトンバトン (←バトン名コレでいいんですよね??)


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Posted : 2008/06/15 00:07
27892e73jpeg元治元年の戦・・・禁門の変・・・。

昨年(文久三年)までの京都は尊王に染め上げられ、それを指導した長州の独壇場だった。
それなのに、八月十八日の政変・・・。

まァ長州が公卿とつながって出してた帝の勅が「偽勅」ってことになって・・。
「尊王」をかかげた長州には痛いことにとうの孝明天皇自身が佐幕派で、その天皇の意思を知った薩摩が会津に働きかけ、政変を起こした。

薩摩と会津によって秘密裏に進められた、その政変によって長州は一気に舞台から引きずりおろされた・・・。

「君側の奸」・・・つまりは帝のおそばにいる薩摩と会津をのぞき、復権をはかろう・・。
そんな人々が出てきて、そのどうしようもない流れによって起こった禁門の変・・・。

その戦いの中、久坂さんは長州に同情的だった鷹司卿に最後の望みをかかけて帝に取次ぎを頼んだけど、断られ・・・足を撃たれてたからそのまま鷹司邸で自刃した。



政変が起こるまでの長州の華やかな外交の中心は桂さんと久坂さん・・・。
それを崩されてきっと久坂さんは自分を責めてた気がするんだよね・・。

その「死」にさえ意味があるって・・・。
どういうものなんだろう・・・。
最期・・・「尊王」をかかげて生きながら「朝敵」の汚名をきせられたこの人は何を思って逝ったんだろう・・。


「王政復古」・・・この人の目指したものが実現した日を、この人にも見て欲しかったなァ・・。
でも自分のことなんて度外視してる人だから、きっと止まらなかったんだろうな、久坂さんは・・。
Posted : 2008/06/10 00:12
4ec9d0b1jpeg今日も今日とて某薩摩出身内務卿誕生地でベンチに座ってのんびりとしていたのですが、隣りに座ったおじいさんが話しかけてきて、歴史話しましたよ(笑)

まったく見ず知らずのおじいさんですけどね(笑)

公園で木陰でボ~っとしてるのが好きなんだってww
だから私も一緒になってボ~っとしてたよ★
もう気分は老後に縁側でお茶飲んでる感じですね(笑)
おじいさん、実家は東北のほうだから知り合いがいなくてつまんないんだって!!

あ。
ちなみに写真は最近買った本★★
「幕末諸隊録」は表紙の晋作がやけにごつくてリアルなんだけど!!!(爆)


小説のほうは私の大好きなF原女史の本ですvv
戦国時代の松姫と奇妙丸の話。
夢なのか、うつつなのか、まるで故事にある荘周の「胡蝶の夢」のよう・・・。

さァ、この二人の名前でわかった方もいると思いますが、松姫は武田信玄の娘、奇妙丸は織田信長の息子です。
織田と武田のあいだで縁組が持ち上がるんですが、結局、織田と武田は戦ってナシになっちゃうの。
もちろん信長と濃姫も出ますvv
やっぱりこの方の書く信長でどっぷり歴史にハマったのもあるし、単純にこの方の書く信長と濃姫が好きだとも思うのです。
この世の果てまでも共に見るのだろう、独特の関係の夫婦。
艶っぽさもあるのに、どこか盟友のような、何かを共有している夫婦??
好きvv



あ。
今日じゃなくて昨日の日記になっちゃった(笑)
Posted : 2008/06/09 02:48
・・・・・ってゲームやってます。

これすごい楽しい・・・・!!!
まず男か女か性別えらんで名前決めて、「平和改革派」、「武力討幕派」、「徹底佐幕派」の三つの思想を選んで、全国の志士や幕府の人たちを論破して全国の藩論統一??というような・・・論破の方法はクイズに答えるというもの。

すげーマニアックなクイズが出ます(笑)
ちらほら幕末以外(明治とか)も出ます。
さすが歴史群像・・・・!!

もうコレにずっとかかりっきりですww
性別はせっかく男女両方あるんだし~と、女子にしてみましたvv
名前は・・・・うん。
「谷 伊風」で(笑)
谷は晋作の変名なのさ~♪♪

いま賛同藩数が17、同行者数が33ですvv
もちろん同行者には晋作もいます☆
がんばって説得しましたww
私がピンチになると「怒髪天」とかいう能力をつかって「我慢の限界じゃ」とか言って刀抜いて相手をおどして勝たせてくれます(違)
全国を移動するのにもお金がかかるので資金調達が大変・・・・。
でも晋作を遊郭につれてって心酔度を上げたくて貯めこみました(笑)


でも何か有名になればなるほど暗殺者に狙われて大変です;;
一回殺されました・・・・(泣)
79d9247bjpeg前とった東郷平八郎の写真がでてきた(笑)
この東郷さんのいる公園は長い階段の上にあり、体力のない私にはとても大変でした・・・・ふふふ;;(遠い目)

N○Kである坂雲ドラマの出演者更新されてるかな~って見にいったんですけど・・・。

伊藤博文役が加/藤/剛、高橋是清が西/田/敏/行、東郷さんが渡/哲/也というのは知ってたけど・・・あ、あと高/橋/英/樹が児玉源太郎だと・・・・。
まだ乃木さんは発表されとらんかった~~・・・。


あ。
ちなみに東郷さんの生誕碑は鹿児島の某高校の体育館横にあるのですが・・・。
史跡をめぐりつつ歩いてた私がそこで東郷さんの写真バシャバシャ撮ってたら、その体育館の外で休憩してた部活生らしき女子高生にすんごい奇妙なものを見る目でみられましたよ(ニコッ★)
その頃はまだ私も高校生でしたが・・・うん、この学校の生徒ではないけどさ~・・・あの子達は自分らと同じ年頃の人間が東郷さんにテンション上げてるのがそんなに珍しかったのだろうか・・・???

カメラのせいか??

まァ、でもさ・・・あれは確かに不審者を見る目だったと思う(泣)
Posted : 2008/06/07 13:29
ee6093c5jpeg明日の大河はついに我らが家茂くん(まだ紀州慶福だけど・笑)が登場ということで!!vv


家茂&和宮・・・この幕末きってのラブラブ夫婦が可愛くって大好きです私(笑)
家茂くんは虫歯になっちゃうくらい甘いもの好きな誠実の誉れ高き若き将軍ですから!!!
ホントに・・みんなに好かれる子ですよね~vv
イイ子だ・・・っ!!
幕末みたいな難局に将軍になって、それでも精一杯がんばった人!!


和宮も「まことにいやいやの事、余儀なくお受け申し上げ候・・・」とまで言ったこの結婚で出会った、同じ年の旦那さまがイイ人でよかったねぇ・・・・(@v@)

経緯はどうあれ、結婚してからの二人は家茂君が和宮に石竹の花あげたりべっこうのかんざしあげたりと優しい気遣いのできる人だったし、京から遠く離れた江戸に来た和宮も安心したのか仲良し夫婦だよね・・・・ww

だからこそ家茂くんの早すぎる死が悲しすぎるんですけど・・・・(;_;)


さ来年の大河は「龍馬伝」とのこと☆
来年の戦国をはさんでまた幕末・・・・・イイねっ☆☆
龍馬が出てくるということは・・・・今年の玉木龍馬に続いてまた龍馬の人気が高まるのか・・・ww(龍馬知名度ありすぎ!でも好き!!笑)とも思いますが幕末でしかも志士側にスポットがあたるのならばきっと高杉も出てくるだろうとニヤニヤします(キモィ)
長州が大河になればイイのに・・・・(願)
高杉を誰がやるんだろう・・・・(←もう私の中では出演決定・笑)
でもこの話って岩崎弥太郎話じゃなかったっけ??

・・・まぁ、イイか(笑)
Posted : 2008/06/05 01:29
4abc2ea6jpeg元治元年の6月5日だよね池田屋・・・。

村塾四天王の一人、吉田栄太郎(稔麿)。
栄太~~・・・・・っっ(T□T)
栄太の死にも諸説ありますが・・・・どちらにしても彼は死んでしまうんだ・・・。

仲間想いの人。
だから池田屋に引き返したんだと思う。

松陰先生に愛され、でも親が反対したから親と先生との間で悩んだ人。
先生に「志の死」をどれほど嘆かれても、親のために黙殺した。

それでも先生の死後は志のために奔ったんだね・・・。

この事件があったから禁門まで勢いがついちゃった気がする・・・。
Posted : 2008/06/04 04:29
c04f49a1jpegいや、少年晋作とちょっと年上桂さんがこんくらいの年齢のころに会ってたら面白いなぁ・・・って話。


桂さんのお家があった萩城下江戸屋横丁から西へ二筋目が晋作の家がある菊屋横丁だっけ??

桂さんも子供の頃は大変なイタズラッ子エピソードの持ち主ですが・・・(笑)

晋作も負けてないですよね(爆)
あの年賀の挨拶に来たお侍さんに遊んでた凧を踏み破られて、土下座して謝らせたという話・・・・嫌な子供だな!!!(爆)


・・・・そして私は桂さんをなんだと思ってるんだろう・・・ww
色素うすッ!!(爆)
幕末のイケメンと言われたら土方さんと桂さんははずせないだろうと思ってるんで(笑)
桂さんを描く時ってひたすらまつ毛に気を使ってる気がする・・・。
Posted : 2008/05/31 11:37
050f2086.jpg「西へ行く人を慕ひて東行く 心の底そ神や知るらむ」


<東行>は晋作の号。
西へ行く人・・・西行法師を慕いながら、自分は東へ行く。
東には幕府がある。
それを倒しに行く我が心は神のみぞ知る。



ある方のブログをみて切なくなった。
その方が想うのは沖田さんで、私は高杉だけど・・・。

「どうしてこの人と同じ時代に生まれなかったんだろう・・・」

そんな考えても仕方のないことを考えたこと、ありますから(苦笑)


晋作は不思議な人だと思う・・・。
戦国の世から毛利氏に仕えてきた能吏の家に生まれ、「恩顧の臣」という誇り、生粋の武士だという自負心に溢れ、この頃の儒教道徳の中で他の武士となんら変わりない道徳で育ち、「忠と孝」を尊ぶ・・・。
封建制の時代をこれでもかと感じさせる人なのに、この人のやることはその破壊以外の何ものでもない。
矛盾に溢れた人。
そしてその中で常に葛藤し、憤り、もがきながら生きた人。 
賑やかなのが好きで、いつも人に囲まれてるような感じの人なのに、肝心なときには独りで・・。


孤独だった人。
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プロフィール
HN:
イフウ
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
読書、日本史、小説イラストかく
自己紹介:
マンガ、日本史、小説に異常に執着する人間。
出身・居住地は維新三傑のうち二人と同じ。

★日本史★
平安末期・戦国・幕末明治~。日本史全般好きですが、執着激しいのは武士が出てきてからの時代。義経で興味を持ち、中学で信長で日本史にどっぷりはまりました。信長を見つめて、晋作を追いかける日々です。晋作を追いかけ始めて9年目突入。松下村塾好き。山口好き。しかし鹿児島郷中チェストたちも愛してます。佐幕倒幕関係なく好きです。新撰組も会津も幕府ももちろん^^
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