行ってきた

竹田神社に行ってきました。


室町時代に伊作島津家第１０代城主となり、宗家から請われて三州統一事業にあたり、「日新公いろは歌」で有名な島津忠良こと日新公が祭られております。

まあ、ここももとはお寺で、明治になってからの鹿児島の激しい廃仏毀釈のため廃寺となり今は神社になってるんですけど・・・。

今はせごやくぼの誕生地のすぐ近くに維新ロードみたいな公園もできてそこの日新公いろは歌もたくさん書いてあるんでかごんま在住の方には馴染み深いとは思うのですが・・・。

ちなみに私はいろは歌では、いちばん最初の

「いにしへの道を聞きても唱へても　我が行いにせずばかひなし」

がいちばん好きです＾＾

いろは歌を書いてある石もたくさんありましたよ～。

そしてかげろう（？）がとびまくっている階段を上に上がると、１５５９年に島津と伊伊東の戦いがあり、そのとき島津軍は劣勢で日新公の三男・尚久も危なくなり、それを身代わりとなって助けた春成久正や討死した重臣・奈良原長門、梶原藤兵衛ら「三勇士」の墓、有馬対馬守純守の墓など・・たくさんのお墓があります。
（戦国の島津・・・なんか師匠の領域っぽいです・・・＾ｐ＾）

なんか雰囲気が福昌寺（島津家菩提寺。斉彬さまやさぶろーのお墓があるとこ）に似てました。
なんか空気が冷えてるというか、何というか・・・。


これ日清・日露戦没記念碑なんですが、字がいわおの書いたものでした。
ちょ！何気ないとこで出てくるな「ぬるどっく」いわお！！
（「ぬるどっく」一部の友人との間で呼ばれるおーやまいわおのあだ名）

ちょっとびっくりしたし。

その後さつま湖見たり、正円池で咲き誇る今の時期から７月にかけて見ごろのホテイアオイ（ミズアオイ科）を見て、小松っとんのお墓のある日置とかぶらぶらして来たのです。