禁門

私幕末には土方さんから入ったし、会津も長州も薩摩もみんな好きだからなぁ・・・。私日本史の人物で苦手な人っって・・・・一人くらいしか・・・ひでよｓ(殴)
いや、晋作に惚れた時点で長州贔屓になるから・・・最初の頃は「薩摩ふーん！！(怒)」だったけど(爆笑)
だって薩摩上手いんだもん！！！！そして腹黒い！！かごんまの黎／明／館の展示パネルを見たとき思いましたよホント。片桐さんと一緒に見て何これ！！って思ったもん。
幕末の薩摩って常に勝者側っていうか加害者じゃん！！って(爆)昔はそんなとこがずるいように思えて「コノヤロー！」だった。・・・でも嫌いにはなれない。だって私薩摩人だしｗｗｗｗ地元大ッ好きです。桜島☆愛ですよ。それに幕末って薩摩の動きむしできるわけないし(笑)あああもう！好きだよ薩摩！！・・・・・・この複雑な愛憎模様ｗｗｗｗｗｗそんな薩摩だからこそ西南があれほど重く、そしてド派手な爆発をしてくれた感があるんですが。
西南は重い。
日本で最後の、そして最大の内乱。



最近せごってつかめないなーってよく言ってるんですがｗｗｗほんとつかめない。
だってもう何なのこの人。小さい頃からじい様とかにせごの逸話とか聞かされて身近な存在だったけど(鹿児島人は無条件にせごのことが好きな感がある特に年配の人)、もう20年鹿児島にいるというのに未だつかめない不思議な人である。
カリスマ性はある。でも万人に好かれるタイプではないし、せご自身も器はでかいけど万人を受け入れられる人でもないと思う。久光のこととか(笑)
うーん・・・変な人だ。


会津は・・・さ。
何ていうか会津戦争も斗南藩も惨い。
ここまでする必要があったのかっていう。
だってこの時代の「朝敵」がどれほど重いかそれは他でもない長州が一番わかっていたはずで・・・。
・・真っ直ぐですよね、会津。この清廉さでは薩摩とかにはとてもたちうちできない・・・。
帝にめちゃくちゃ頼りにされてたし、帝を「玉」として見るのではなくその「意思」を尊重してたのはやっぱり会津じゃないのかなぁ・・・と思う。
そりゃあどの藩もどの勢力も全面肯定できるとこなんてないけどさ・・・。
会津を見てると維新ってどう判断していいものかほんとにわかんなくなると思う。

くまぶみ(笑)

いや、この間友人が、

「そういえば、幕末は大隈ってどこいたの？明治になって突然出てきたよね」

・・・って言ってたので。
何か大隈かきたくなった。はちたろー(笑)
佐賀は・・・・幕末はね、すっごい進んだ技術を持った藩だったけど、ギリギリまで動かなかったしねｗｗ
俊ちゃんと大隈の政敵だったり、手を組んだりの関係が好きだったりします。


私は大隈の１２５年生きてやるぜ論が好きで仕方がないｗｗ
何いってんのこの人ｗｗ


・・・むしろ私が何いってんの(笑)

佐賀の司法卿

『江藤新平伝』を以前読んだんですけどね。。。。



好きですよ、この人。
あの厳しい佐賀から(また戻ったとはいえ)脱藩するなんてすごいと思うよ！！(笑)

正義感強すぎて敵つくりすぎだけど。
長州閥を追ってくれちゃうけど。


この人関連の本を読むと、ほら・・・・尾去沢事件とか山城屋事件とかあったし、聞多の書かれ方がたいがい・・・・・「ドンマイ☆」って言いたくなるのが多いから聞多好きには心臓に悪いｗｗ


でも読みたくなるからいつも葛藤しながら読んでる(なら読むなよ！！)

木戸さんと大久保さん

なんかこの二人を見てると楽しくなるｗｗ

ふだんはお互いぶつかりあっててもいざというときには手を組める大人な二人。


幕末の薩摩の腹黒さや最強ッぷりはなんなんだろう・・・。
まあ、そこが好きなんだけどさ(笑)

いや、大久保さんご本人はお父さんが島流しにあって窮乏して挫折とか味わって「権力」というものの怖さをイヤというほど知ってると思うし、西郷どんも島流しになってるし、個人としては挫折もあったと思うけど、「藩」としては幕末の薩摩って負け無しの気がするんだよ・・・ね・・・。
寺田屋とか同士討ちの悲しいこともそりゃあったけどさ。



幕末の長州はありえないほどの挫折を「藩」とｌして味わってるじゃないですか(笑)
八月十八日の政変、禁門、第一次長征・・・・その全てに薩摩がかかわっているという・・・；；
堂々とずっと「尊王」をかかげてきた長州があとから官軍になったとはいえ、元治の戦の後からは「朝敵」だったんだもの。
そして保守派(俗論派)と革新派(正義派)の内訌もあったから身内が敵味方にわかれて戦って、明治には萩の乱だし・・・。

明治まで生き残った木戸さんは同志の死を見すぎるほどに見てきた人だと思うから。
潔く死ぬことが美徳とされた時代で、常に「生きる」ことを選択する木戸さんみたいな人がいたから志をつないでいけたんだと思うんだ！！
大好き木戸さん！！(どさくさ告白)


そして木戸さんは「革命」を起こすタイプじゃなくて革命が起こった後の「処理」をする人かと・・・。
起こすのは晋作で☆(殴)



私は愛ゆえに(笑)薩摩に対してもぐだぐだ言いますけど幕末の薩摩は負け無しだったそのぶん、明治の西南の役がどれほど重く辛かったかとも思うんですよ。
薩摩出身の大警視・川路利良は西南では大久保さんと同志ですが、薩摩の与力から大警視にまでなった人です。

でもやっぱり祖父とか年配の方には人気ないみたいなんですよね・・・ｗｗ
川路さんを誉めると祖父が「そん男は西郷隆盛を暗殺しようとした男だ」って言うんだもの・・。
私川路さん好きなのに・・・orz



維新三傑はそれぞれすごい好きなんですけど、その三人が皆いなくなって若手が頑張りだしてからが「明治」って時代だと思う・・・・。


うん。話が脱線しすぎて自分でも何いいたいかわからなくなってきたよ(爆)

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大久保さん＆密ちゃん

明治初期政府・・・・・楽しいな！！
仙台戊辰と平行して本読んでます。。。。

幕末の激動もすごいけど・・・・新政府も激しいよね！！
幕末の頃のように人の赤心とか思想とか「想い」とかより実務家が必要になってくる頃合・・・。



内務卿（大久保さん）の靴音と微笑みは部下やその他もろもろを恐怖に陥れるのです（笑）

大久保さんと前島密ちゃんの上司部下素敵ですね！！！
図書館で密ちゃんの本を見つけてウハウハです！！


密ちゃんは有能だから大変だね★
部下にとったら内務卿の微笑と「お願いします」は恐怖・・・。
みんな過労死寸前みたいなｗｗｗ


部下を恐怖に陥れる内務卿の微笑が描きたかったんです。
むしゃくしゃしてました。
今は反省してます・・・・；；

笑いが止まらない

最近うれしいことがよくあります(じい様の入院を除けばな)！！！
こないだ友人から幕末志士写真関連のものが届いたので嬉しくってにやにやです(キモィ)
遙時仲間も発見したし～★

テストとレポに追いつめられてるのですが(崖っぷち☆)、ブログはあまり時間をとられないし、書くとストレスがたまりません(笑)

山川大蔵(浩)と山田市之允(顕義)★

西南戦のときの別２上司部下の二人で！！！
昨日市ィバトンに答えましたが、この二人が大好きですｖｖ

この上司と部下は仲悪そうだよねｗｗｗ会津と長州だしね★
市ィが遊ばれてそう・・・。
上司なのに。

たとえ妹の大山捨松のほうが知名度あっても(笑)、会津藩のいいとこの坊ちゃんで会津戦争のとき彼岸獅子入城でまったく兵を損なうことなく入城し、若くして軍事家老となり「知恵山川」の異名をとり、朝敵となった会津の期待を背負うかの如く陸軍少将男爵にまでなっちゃう大蔵が大好きなんだぜ！！！☆


大蔵好きーのあいだで有名な「おから事件」と「おにぎり事件」は爆笑物ですよね(笑)

★会津から斗南藩に移されて、藩士たちが飢餓にあえぐなか空腹にたえられなくなった大蔵がおからを買占め反感を買いまくったｗｗ

★西南戦争のとき、軍議のさなかふところからおにぎりを取り出し味噌をつけて、上官である市ィと黒田の目の前で完食したと言う・・・。


でも大蔵もけっこう苦労してると思う・・・会津戦争で奥さんのトセちゃんは爆死だし、妹の咲子(後の捨松)は里子に出さなきゃいけなくなるし・・・。
会津出身の「朝敵」がわというので悔しい思いをすることもあったと思うんだよね。
「朝敵」ってこの時代、それほどに重いものだと思う・・・。
(だって政変・禁門後の長州も朝敵でどれだけひどい目にあったと・・・・ッ！！大泣；)

とっとと夏休みになってほしいです。
私は聞多史料を読破したいんだ！！！！！！

たくぼく

ちなみに私は石川啄木も好きだ(笑)

人間としてはそれはちょっとどーなんだお前！！って突っ込みどころ満載な人だけど、彼の句や歌はは好きｗｗ



どんよりと　くもれる空を見てゐしに　人を殺したくなりにけるかな



物騒な歌！！！！！(爆)
こういう何だろう・・・世の中をななめから見てそうな、ひねくれてそうな、面倒くさそうなとこが好きｖｖ
あとちょっと寝かせてくれみたいな面白い句もあるんですけどねｗｗ
この人も結核か・・・・。
多いな、結核の人・・晋作もだもんなぁ・・・orz

かりたｖｖ

図書館で借りてきました！！！

『醒めた炎』・『近世防長人名事典』・『維新風雲回顧録』の三冊ｖｖ

『維新風雲回顧録』・・・・皆さんご存知、高杉の周りをうろちょろ(笑)してた土佐の田中光顕著です。
うろちょろってのは語弊があるかな・・・高杉に長刀をあげるかわりに弟子志願したといわれている・・・ｗｗ
「革命児の知名度にすがった三流志士」とか「典型的な二流志士(Ｓ馬氏いわく)」との見方もあるけどね。
・・・晋作の詩を改ざんしたとかさ。
維新志士の遺墨や顕彰に晩年は精を出してたみたいだけどね。


『醒めた炎』は木戸孝允(桂小五郎)についての本です！！
はやく読みたい★


学校から借りた吉田松陰の思想について書かれた本と幕末の外国公使アーネスト・サトウ著の『一外交官のみた明治維新』も面白い！
てか松陰先生の考えを知りたいって思うと陽明学ははずせない！！
松下村塾っていろんな学問のいいとこ取りだけど、陽明学の思想はけっこう影響強い気が・・・。




・・・・・・でもね。
今日いちばん借りたかった聞多さん(井上馨)関連の本は借りられてた・・・・(大泣)
雷な聞ちゃんのことが知りたいよーぅ！！！(＞＜)

うそーん・・・

前とった東郷平八郎の写真がでてきた(笑)
この東郷さんのいる公園は長い階段の上にあり、体力のない私にはとても大変でした・・・・ふふふ；；(遠い目)

Ｎ○Ｋである坂雲ドラマの出演者更新されてるかな～って見にいったんですけど・・・。

伊藤博文役が加／藤／剛、高橋是清が西／田／敏／行、東郷さんが渡／哲／也というのは知ってたけど・・・あ、あと高／橋／英／樹が児玉源太郎だと・・・・。
まだ乃木さんは発表されとらんかった～～・・・。


あ。
ちなみに東郷さんの生誕碑は鹿児島の某高校の体育館横にあるのですが・・・。
史跡をめぐりつつ歩いてた私がそこで東郷さんの写真バシャバシャ撮ってたら、その体育館の外で休憩してた部活生らしき女子高生にすんごい奇妙なものを見る目でみられましたよ(ニコッ★)
その頃はまだ私も高校生でしたが・・・うん、この学校の生徒ではないけどさ～・・・あの子達は自分らと同じ年頃の人間が東郷さんにテンション上げてるのがそんなに珍しかったのだろうか・・・？？？

カメラのせいか？？

まァ、でもさ・・・あれは確かに不審者を見る目だったと思う(泣)