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言葉が何もでなくなる。
今までしばくんのイメージが大蔵のとこにいた子(しかも女の子の格好させられとるww)とかのあれだったんですが、会津戦争の時の彼の一家が自害したことやこの本を読みすすめていくうちに本当に幕末から明治へのあの回天の難しさを思い知る。
長州藩内でさえ俗論派と正義派があれだけの争いをした。
日本の未来をかんがえ新しい世の中を目指して動いてたのは一緒なのに官軍か賊軍かでこれほど違う。
「朝敵」の烙印がどれほど重く、屈辱的なものか。
・・・・重い。
なかなかどっちが正しいとか間違いとか決められないし、当時生きてた人たちだってどれほどの葛藤があっただろう。
複雑な時代だと思う。
あと定敬の誕生日もね(もうすぎたけど)
うpしたことあるかも・・・?いや、ないかな??
いつ描いたのか絵が出てきたんでけど^^;
卒論のせいでどうなるかわからないから今のうちに上げとこう・・・。
一会桑トリオはいいと思う(笑)
慶喜に振り回される会桑よし!
容保ががんばってるのに傍観の慶喜、応援うるさい定敬よし!
定敬にはらはらのお兄ちゃん容保に傍観の慶喜よし!
容保好きだー!!泣きたくなるくらい真っ直ぐで、孝明帝にもめちゃくちゃ信頼されてて・・・なのに、ね・・・。
そんな会津が何故「朝敵」にならなくちゃいけなかったのか・・・「朝敵」という烙印の重さは長州が一番わかってたと思うんです。
だって文久の政変・元治の戦のあと長州はまさにその烙印を負ってたんだから。
勝者と敗者だけじゃ決してあらわせない幕末史の複雑さを会津からはひしひしと感じる。
☆せんせーとかI近せんせーの本とか読みたいのがたくさんあるんですよね。
桑名の本もこの間言ってたのを買っちゃいたいんだよね!桑名の本ってあんま見ないし(笑)
『雨夜譚/渋沢栄一自叙伝』を読んだんですが・・・。
しかも渋沢君のことが知りたいというよりは、渋沢君と聞多(井上馨)のやりとりが見たいという理由で(動機不純ww)
いい!!
渋沢君が自分が望みを持ってる実業界のほうに行こう行こうって何回も辞職の相談を聞多にしてるんだけど、それをとめる聞多がいい!!
カッコイイ!!(笑)
なにマトモなこと言ってんの聞多!!!(←失礼すぎ)
廃藩置県断行前のせごどんの「まだ戦争が足らぬ」とかいう言葉を栄一君はその真意をはかりかねて、「心密かに見損じていた」らしいが、後日聞多がちゃんと聞いてきてくれたんだそうな。。。。
諮問会議で大久保さんの意見に反対したり、けっこう根性あるね、栄一君。
このとき聞多さんは登省してなかったんだって。
(聞多がいたら聞多VS大久保卿になってたのかな??ドキドキ・・・vv)
何気に大隈のこともあるんですが、確かに栄一君をせっとくする言葉は快弁かもしれんが、幕臣だった栄一君に慶喜の名前出したら、そりゃもう栄一君断れないよww
説伏させられるよ(笑)
京都守護職時代は外交担当。
戊辰のときは奥羽越列藩同盟のために奔走。
若くして主席家老。
長岡藩の河井さんとはお買い物を一緒にする仲(武器購入だけど)
外国公使アーネスト・サトウにそのお酒の飲みっぷり&顔立ち行儀作法を絶賛されるww
あの会津の暴れ獅子山川大蔵(浩)の姉・山川家の長女・二葉姉さまと結婚、一子をもうける。そして京都で浮気して離婚(爆笑)
二葉姉さまのもとに子供が・・・。
そして降伏後は北海道でひっそり暮らして、何気に京都の例の女の人と再婚。
容保のへたれっぷりとこの人のへたれっぷりは似ているとさえ思っていたけど・・・。
(藩主も家臣もへたれか!って・・・・)
いや、でも・・・・どうなんだろう・・・大蔵を義弟にするってすっごおおおおく勇気がいることの気がする・・・。
てかあの山川家の人間をお嫁にもらう時点で平馬兄ちゃんには尋常じゃない勇気があることが証明されている気がする。
そして二葉姉さまを妻に持ちながら浮気ができる時点で、もう勇気っていうか・・・この人すごいいい度胸しt(以下略)
・・・・・・・山川家を何だと思ってるんだ私!!!(@□@;)
晩年のこの人が安らかだったらいいなぁと思うんだ。
だって、戊辰は・・・会津戦争は辛すぎる。。。。
だって容保は孝明帝に異常なくらい好かれてるし、信頼されてるし、ホントに不器用で真っ直ぐで・・・だからこそ人の何倍も負い目を感じてたと思うんだ。
いや、優柔不断なとこもあるけどさ(慶喜の東帰につき合わされたのはホント痛かったと思う・・・orz)
以前読んでた『会津戦争全史』に「最後の一ヶ月は立派だった容保」って題のとこがあって、不覚にもそんな言われちゃう容保に「何それ!?笑」って思って借りたんだけど、・・・・・・・読んでてそのページにきたら全然笑えませんでした。
容保・・・(泣)
・・・・にしてもホント慶喜はボロクソ言われてますね。
大蔵(山川浩)の敵意剥き出し感がすごいイイ(爆)
「言動に裏表があり節操がない」とか「平気で部下の悪口を言う奇怪至極の人物である」とかww
人望ないな!!でもそんな慶喜が好き!
でも山川家のとこは楽しかったww
一家全員自害とかたくさんある中で、その道を選ばないこの家族のような存在がいてもイイと思うんだ。
変わり者家族万歳!!
ここの家はホントに女子強いですね!!こりゃ平馬兄ちゃん耐えられないかも!!(笑)
大蔵もホントかっこいいわ!!vv
・・・・・・・・・・・・。
シリアス山川大蔵。
山川一家って重じぃや唐衣ママ、小出と結婚する操、梶原平馬の浮気で離婚する二葉姉さま・・・・鹿鳴館の華・咲子(捨松)、東大総長となる物理学者・健次郎といい常盤ちゃん(大蔵も常盤名乗ってた頃があったな~)・・・etc・・・。
なんていうか・・・・・・・濃いよね(笑)
24歳で軍事家老として会津を背負い、維新後はいつの日か会津の「朝敵」の汚名をそそぐために、後進たちのために道を拓く人、大蔵。
大蔵は知恵もある、度胸もある、ひたすら前を見て進む男だと思うのですが。
会津戦争のとき奥さんの登勢(とせ)ちゃんもイトコの横山主税ちゃんも喪っている。
滅茶苦茶な男だけど、さすがに奥さん喪ったときは落ち込んだのかな・・・。
会津戦争のとき、もう死体がありすぎて埋葬が出来なくて空井戸に死体を入れたのですが、大蔵の奥さんの登勢ちゃんは大蔵の部下に丁重に葬られたようですね。
それにしても会津戦争っていろいろな意味で運命的。
ただただ、幕府と朝廷に誠意を持って真っ直ぐにひたむきに仕えてきた会津があっというまに「朝敵」とされた。
慶喜はホントにこの頃ひたすら引きこもって(謹慎して)る。
「大樹、連樹を捨つ」・・・・・それなのに・・容保の恨み言の少なさに泣ける;;
長州の主力部隊は長岡での戦争に苦戦して、会津戦争のほぼ最後のほうにやっとたどり着いたのです、よ・・・。
薩摩の大山弥助(後の大山巌)も城にガンガン砲隊長としてうち込んでたけど、まさか後に妻となる大蔵の妹・咲子(後の捨松)がそこにいることなんて・・・ねェ??
歴史って怖いなぁ・・。
今日のN○Kの某歴史番組で直弼が出たので・・・。
わたし井伊直弼嫌いじゃないんですよ、不思議なことにww
安政の大獄で松陰先生といい、橋本左内といい、わたしの好きな人もかなり死んでるんですけど・・ね・・・・orz
譜代の彦根藩の藩主・井伊家の十四男として生まれ、兄弟の死によって跡継ぎとなり幕府の大老にまで上り詰めた男。
私がこの人のこと「すごいな」ってまず思ったのは、こんな、長男が圧倒的に有利な時代によりにもよって十四男に生まれて、一生日の目を見ることなんてない部屋住み境遇で、自分の屋敷に「埋木舎(うもれぎのや)」なんてさびしい名前つけてるくせに人生投げてないとこ。
フツー投げるよ。
「どうせ俺なんか・・」ってさ、偉いよ直弼!!見習え若者!!!!(←お前だ)
お茶の腕前も天下一品。
剣をもたせりゃ居合い最強。
能・狂言・歌・槍術etc・・・に才能を発揮する。
多芸で多才ってとこは慶喜とも並びそう(笑)
誠実な人だと思う。
幕府に対して。
譜代だし、大老だし、幕府に対して誠実で当たり前なんだよこの人は。
この人の立場からしたら在野の者たちや外様が幕府の政治にたいしてごちゃごちゃ言うのは言語道断でしょうし・・・・。
勅許なしの開国も、孝明帝の要求は「国体を辱めないように」ってことだったから、直弼は「戦って敗北し、地を割くことになるのは恥」と考え国体を辱めない方法として勅許なしの条約調印にふみこんだ。
大政は幕府にあるんだし。
いちおー「勅許を得ない重罪は、甘んじて直弼一人がこれを受ける決意である」といってるみたいだし(『日本の歴史19 開国と攘夷』より)
だからかな、嫌いじゃないんだよなァ・・・。
・・・・・ところでひこにゃんって可愛いよね★(関係ない)
和宮の新暦誕生日も今月だったからこの二人。
おめでとうってことでvv
ホントね、幸せになってほしいと願わずにはいられない夫婦です。
・・・・他サイト様の家茂くんはとっても可愛いくて「ああ!アイドル!!」って感じがすごくするのにうちの家茂くんは可愛い系にはどうしてもなってくれない・・・・orz
そういえば家茂くんは月代そってなかった、と何かの資料で読んだんだが・・・何だったか忘れた;;
幕末というあの未曾有の国難の時期に家茂くんのような誠実な人が将軍だったことを嬉しく思います。
家茂くん好きッ!!
君を悪く言う人を私は今まで見たことがないよ・・・ww
ホントに誰にでも愛されてるよね!!
その人望が慶喜との差だよね(笑)
ドンマイ慶喜☆それでこそ慶喜だ!!ww
家茂くんは和宮といっしょに金魚でも愛でながら、甘いものでも食べててください。
(この二人といえば金魚やら石竹の花やら鼈甲の簪ですよね☆・・・・でも家茂くんは虫歯が半端ないんだから気をつけて・・・ッww)
会津藩主・松平容保の実弟。高須四兄弟の一人。なんでこの子はいつも「何で?」ってくらい容保兄ちゃんと一緒にいるんだろう・・・。
桑名藩主の養子(婿養子)。
かぞえ19歳で京都所司代拝命。
越中守。
教科書にも全然出てきませんでしたが、私はこの破天荒な藩主が好きなんですよ。
桑名は戊辰のとき藩としては恭順ということになるんですが、(というより恭順派の重臣の暗殺を命じたというか・・・)この男は藩主のクセに脱藩して蝦夷まで行って結局迎えに来てくれた藩士と一緒に帰るという・・;;どんな藩主!!?
まー・・私としては彼が何を考えて「一色三千太郎」などという
数字か??
数字が大きいのがいいのか??
そういえば某サイト様で桑名藩士の日記本が発売されると小耳にはさんだのですが、すっごい気になります!!
桑名の史料は
気になるなァ・・・。
出身・居住地は維新三傑のうち二人と同じ。
★日本史★
平安末期・戦国・幕末明治~。日本史全般好きですが、執着激しいのは武士が出てきてからの時代。義経で興味を持ち、中学で信長で日本史にどっぷりはまりました。信長を見つめて、晋作を追いかける日々です。晋作を追いかけ始めて9年目突入。松下村塾好き。山口好き。しかし鹿児島郷中チェストたちも愛してます。佐幕倒幕関係なく好きです。新撰組も会津も幕府ももちろん^^
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