いろいろ

・・・・某ゲームの義経(笑)



今日は『剣と法典』を探したんだけど近場の本屋にはどこにもなかった・・・(T△T)
もうネットしかないな・・・。
あと『信長公記』と『義経記』読みたい～！！


「きはめて色白く、かね黒に眉細く作りて衣打ち被き給いける(略)玄宗皇帝の代なりせば楊貴妃とも言いつべし」

義経記に書いてあるという義経の外見に対すること。
おいおい・・・これってめちゃくちゃ美形ってことじゃないの！！？(爆)

『平家物語』では色白出っ歯チビとかさんざんな書かれようなのに・・・・。

笑”


・・・・・この後はちょっとびっくり日本の文化について・・・・。
生々しいのは嫌な人は見ないほうがイイかな？？

友人から本を借りました。
日本の風俗についての本なんですが・・・。
「男色」、「衆道」についてすごいかいてありましたｗｗ
新撰組隊内でも一時期はやっててたと土方さん手紙か何かに書いてた気がするけど・・。
江戸時代って「陰間」とかいましたよね。
会津薩摩土佐もちらほら有名だよね・・。
明治四十二年発表の河岡嘲風の文には「悪弊」と書かれているとのこと。

「日本は性におおらかだ」と以前何かの本で読みましたが、性どころか性別ももおおらかだったんですね・・・・・orz

男女の性を明確に区別するようになったのは明治にキリスト教的な価値観が普及してからだそうで。
まぁ「稚児」とか「小姓」とか・・・いたしね。
「男娼」が職業として出てきたのは鎌倉時代からなんだって・・・；；
しかも「日本書紀」　「万葉集」　保元の乱で有名な藤原頼長の日記「台記」にもそういう記述がありまくりという・・・。

戦国時代も出陣前とか出産後の女の人にしばらくは触れちゃいけなかったはず。
「赤不浄」もしくは女性は「不浄のもの」って考えがあったからもし触れたら討ち死にするとか・・・まぁ縁起担ぎだったみたい。
だからお小姓を頼ったり。


現代の価値観ではなかなかはかれないなコレ・・。
この本にはびっくりなことばっかり書いてあったよ！！！
びっくりすぎるよ！！
私はびっくりだったよ(笑)