忍者ブログ
日記、歴史などなど
 267 |  264 |  258 |  257 |  255 |  253 |  251 |  250 |  249 |  247 |  243 |
Posted : 2024/11/22 04:31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted : 2008/04/01 18:05
私は平安末期も好きだったりします。
源平争乱とか。
まァ、私を歴史にハマらせてくれたのは織田信長ですが、興味を持たせてくれたのは義経ですからvv

平家物語とか、中学のときに読んでたなァ~~。
安徳天皇入水でぼろぼろ泣いた記憶が・・・ww
あと平家の人ではいちばん好きなのは平知盛!!vv
カッコイイですよ~・・・平家の滅亡を見届けて入水した彼にはもう絶句しました!!

<安徳天皇>
この子、三歳で天皇になって八歳で死ぬんだけど・・・。
『平家物語』で美しい・花のかんばせ・大人びている・聡明・あたりも照り輝くほど・・etc・・といわれてて髪が黒々としてて長かったやらなんやらで実は女の子だったんじゃ説があったり・・・(こういう実は女だった、又は男だったみたいな説ってよくあるよね)

「尼御前 我をばいづちへ具してゆかんとするぞ」

この安徳帝の入水場面は切なすぎ・・・。
この後の会話で、二位の尼が、

「浪の下にも都はさぶろうぞ」

ってあの言葉をいうんですが・・・・;;


あとこの時代らへんの人で不憫だと思うのが崇徳院。
保元の乱を起こして弟の後白河に負けて讃岐に流されますが、この人そんなに悪い人じゃないと個人的には思ってます(笑)

崇徳は鳥羽さんとその奥さんの璋子(待賢門院)の子だけど。
実はこの璋子さんが昔、鳥羽の祖父・白河にあずけられてたときに白河に手を出され・・・鳥羽の奥さんになってからもその関係は続き・・・生まれたのが崇徳で。
だから鳥羽は息子の崇徳を「叔父子」と呼んで疎んでた・・・っていう・・・話がある。
まァ、信憑性あるのかないのか・・・孫の嫁に手を出す元気なじーちゃん・白河さんにびっくりってだけで・・・(笑)

こんな生い立ちのためか・・崇徳さんはこんな院政まっさかりの時代に院政させてもらえないし。
保元の乱の後、流罪になってからも一生懸命かいた写経を送り返されたり・・・・私もよく物を書き写したりってやるけど・・・・大変なんだぞ!!(泣)
しかもこの時代はシャーペンやペンじゃないから墨すって筆で一生懸命いまよりもっと大変な思いして書き上げたものをそんな無下に扱われたら・・・・・ッ!!(大泣)
そりゃ怒るって!!

けっきょく爪やら髪やらのばし続け、自分の舌を噛み切った血で、「我、日本国の大魔縁となり、皇をとって民とし、民を皇となさん」って呪いの言葉をのこして、崇徳さんは亡くなりますが・・。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
無題
相変わらず、歴史を熱く語っておりますのぉ(*゚∀゚)ノ

お元気?オイラは元気いっぱいじゃ(*・ω・*)
みさと 2008/04/02(Wed)18:50 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Admin / Write / Res
カウンター
最新CM
[07/07 みち]
[10/23 MINORU]
[07/19 那智]
[07/04 こづゆ]
[07/04 那智]
プロフィール
HN:
イフウ
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
読書、日本史、小説イラストかく
自己紹介:
マンガ、日本史、小説に異常に執着する人間。
出身・居住地は維新三傑のうち二人と同じ。

★日本史★
平安末期・戦国・幕末明治~。日本史全般好きですが、執着激しいのは武士が出てきてからの時代。義経で興味を持ち、中学で信長で日本史にどっぷりはまりました。信長を見つめて、晋作を追いかける日々です。晋作を追いかけ始めて9年目突入。松下村塾好き。山口好き。しかし鹿児島郷中チェストたちも愛してます。佐幕倒幕関係なく好きです。新撰組も会津も幕府ももちろん^^
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
ブログ内検索
バーコード
最新TB
フリーエリア
Copyright ©  徒然日記  All Rights Reserved.
*Material / Template by tsukika  *忍者ブログ [PR]