一日目ｗｗ

「ドキ☆ドキ一人旅～あの人に会いたい！！～in山口」


行ってきましたよ長州ｖｖ
一人で（笑）
やってみたかったんです一人旅♪♪

今回は晋作に会うことが目的の旅なんで・・・誰かをつき合わせるのも悪いしね！！


ホテル、切符、ルート考えんのも全部自分でやってｖｖ
でも私は基本的に小心者のチキンなんで、ホテル予約はネットでやってルートやバスも物凄い勇気をふりしぼって観光課に問い合わせたりとかもやりましたがねｗｗ
晋作への愛がチキンに勝った（爆）

旅行中に書いてた日記をもとにレポります(＾ｖ＾)

鹿児島をかなり早く出たので・・・・新山口には10時過ぎに到着予定・・・・。

その後にバスが出てるそうなんでバスで萩に行くんです。
東萩駅近くに宿をとりましたよｖｖ




10時過ぎに新山口到着！！
特急バスがあるとの事なのでそれで萩に行きます☆

けっこう時間かかります・・・萩まで二時間くらい？
湯田温泉通り通ったときM田屋さんを見た・・・！！
ああああああ一度でいいからここ泊まりたいよ・・高級りょかーんｗｗ維新志士がここに・・・ッ！！

萩往還を通りました！！
うわあああ銅像がたくさんあってテンション上がりますねｖｖ
「涙松」・・・。

レンタサイクルあるんで自転車かりて荷物は駅のロッカーに入れて、さぁ行こう萩の町ｖｖ
レンタサイクルのおじさんに「・・・お嬢さん高校生？？」って言われたよッ☆
あっはっは大学生っすよ★

マイナー所を回りたいな・・とも思ったのですが、今回は有名所を回るんさ（＾＾）

まず松陰神社に向かいます。
わー着いた・・・・ってうわああ。

松浦さんの誕生地でした。

松陰神社の入り口に・・・。
ホントに村塾に近かったんだなぁ～
松浦さん、あなたが描いたあの有名な肖像絵のおかげで私の松陰先生の第一印象はお年を召したイメージになりましたよｗｗ
先生は儚くなられたときまだ30歳なのに；；

あと駐車場に薩長土の密議あった場所って碑もありましたよ！

そして・・。



・・松下村塾・・・ッ！！！

ここでは「・・・・・・・・・・」でした。
もう胸がいっぱいで言葉が何も出なかった。

ここから全て始まった。
この藩校でも何でもない小さな塾から長州の動乱が、維新が始まった。
・・・・・そう思ったらもう・・・・・。
そして村塾で本買ったり『月刊松下村塾』とか・・・ｗｗ
お参りして、蝋人形で説明してある資料館に入って、男前な品川弥二郎の蝋人形にときめいたりして、近くにあるという伊藤博文旧宅に向かいます。




途中で栄太(吉田稔麿)誕生地を発見。
字が「稔丸」になってるのは知ってたけど、・・・ホントに実際のを見ると笑えますね。

誰だ稔丸ｗｗ
栄太・・・キミってやつは・・・ｗｗ







そして俊ちゃん(伊藤博文)！！！ｖｖ

カッコイイ！！素敵！！
俊ちゃんは女の子大好きだからきっと歓迎してくれるはず！！(笑)
ちょ！青空をバックって・・・薩摩にある内務卿の銅像とかぶりますｗｗ



俊ちゃんの旧宅は入って中を見られるのが嬉しいですね～(＾ω＾)



次に玉木文之進(松陰先生の叔父。松陰先生にスパルタ教育を施した方で松下村塾創始者。教え子たちが萩の乱を起こした直後自刃。)の旧宅に行きました。
「松下村塾発祥之所」の石碑が。

そしてここを撮った後、デジカメを落す。
レンズが歪んだらしくデジカメの調子が悪くなる・・・やらかした一日目なのに・・orz


玉木さん家の近くの坂を上がっていくと松陰先生の誕生地。
団子岩です。
ここから萩の町を見ると何だか彼らもこうやって自分の町を見てたんだろうなぁ・・と思うと感慨深いです。

松陰先生と金子重之助の銅像があります。
この二人があんな鎖国の時代に国のために外国への渡航をはかるんですね。

銅像の左のほうには松陰の実家・杉家のお墓と、晋作や久坂さんのお墓もあります。



そして道路挟んだ向かい側に晋作の草庵跡が。


十年の暇を願い出て許された晋作が文久三年ここに草庵結んだ。
十年間だったはずの隠遁生活は同年、晋作が藩主に呼び出され、奇兵隊を結成する六月に終わる・・・。

はー・・25歳の青年に藩の運命が託されちゃったよ・・ｗｗ




そして坂を下っていった所にある毛利家の菩提寺東光寺近くにある「顕義園」。
日本大学・国学院大学学祖、用兵の奇才山田市之允(顕義)の誕生地です。

かっわいい・・・ッ！！
市ィ・・・ｖｖ

園の中には大学から送られた木がたくさん植えられてます。
ここ来るまで体力のない私にしては頑張ってたんだけど・・・・昔の人って健脚だよね・・晋作も市ィも村塾までこの距離を通ってたのかと思うと、尊敬するよ。




んでまた戻って駅のほうに向かってると公園を通る・・・何か書いてある・・・・。

「・・・・・ヤジ！！？」

品川弥二郎誕生地でした。
ヤジは選挙干渉したことでしか教科書に出ないけど、市ィと同じ村塾の少年組で松陰先生に愛されてる、誰とでも仲良くなれるイイ子だ。

薩長同盟の足がかりを作り、連絡役として奔走して頑張ったねヤジ！！


駅に着く。
ここにあるミニチュア萩城(指月城)を撮っているときに事件が・・・。

カメラが壊れた・・・ッ！！！！(真っ青)

どどどどどどうしよう・・・ッ！！一日目にカメラご臨終って・・・(＠□＠)

・・・・・・・・・・・。

今日の夜いじったらなおらないかな？？
萩は松本川、橋本川に囲まれた三角州の町。
川渡ると城下町～♪♪

奥平家長屋門を見て、熊谷さんち(熊谷美術館)通って、萩博物館を目指す。


北門や外堀のある通りを抜けると萩博物館に着くのです。
白い塀のきれいな建物なんですが・・・・・・・写メしかできないのが・・・(泣)
画質も・・・。

萩博物館の中の晋作展示室前の晋作パネル。
携帯だからあんまうつりよくないな；；

ここから先は撮影NGだったよ！！
なので撮ってないのですが。

展示は晋作のものがたくさん・・・！！！(興奮)
やっぱ直筆っていいなぁ・・・ッ！

晋作って字はキレイですねｖｖ
けっこうさらりと達筆・・・お坊ちゃんめ(笑)
山県有朋にあげたけど惜しくなって取り戻した瓢(ひょうたん)もありましたよ。
あと晋作の本棚とかも。
晋作の持ち物がたくさん・・・あはは★
幸せだわ(ニコッ☆)


この後は一泊朝食付きなんで、ご飯かって駅に戻って荷物とって、ホテルにチェックイン。
部屋は八階でした。高ッ！！ｗｗ
けっこう部屋広いです。


・・・・・・よくよく考えると私は今日朝も昼もご飯食べてないわ(爆)
私はご飯を食べるときはすごく食べるけど、食べないときは全然食べないんで・・・人が一緒だと食べるけど・・・。

ちょっとカメラどうもならないんですけど・・・(汗)
うーん・・・。
どうしよう・・。

とりあえず目覚ましセット。
６：００に起床予定。

・・・・・・・二日目に続きます！！

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えーと・・・。

昨日(4日)は祖母祖父と一緒にでかけました。

午前中祖父と祖母の病院についていって初めて自分の目で主治医みたんですけど。。。。。。。
うん、何かね・・・。
ないわ・・・やっぱとっても態度の素敵な方でしたよ・・・orz
高校のとき小論で書いたことがあったけど告知の問題ってやっかいですね；；


そんな気分をふきとばそうと！！！！！

そのまま知覧とか池田湖とかうろちょろしてきましたよｗｗ

某物産館の看板(笑)

ホラーじゃないんだからさ・・・ｗｗ

ただの利用時間が何でこんなホラーな字なんだよ！！！






でかい急須と湯のみｗｗ

知覧の特攻基地の駐車場にあるのです。
ここにある食堂でごはん食べたんですけど・・・。

私、親子丼頼んだんですよ・・・祖母が「セットじゃなくてイイの？？足りる？？」って言うのを「いや、むしろ食べきれないし・・・」って言いつつ単品頼んだのに・・。

やっぱりな！！祖母祖父が自分が食べきれないのを私にわたしてきましたｗｗ
祖母と祖父が自分が頼んだ天ぷらやうどんを私に「食べなさい食べなさい」とくれたので何か頑張ってしまいましたｗｗ
そして食べ終わった祖父は昔話を始めるという・・・。
特攻基地の道路に並ぶ石灯籠・・。
これ見ながらご飯食べて祖父の話を聞くという・・。

もうお腹も胸もいっぱいですよ・・・orz


特攻基地に初めて行ったときは八十代くらいの車椅子のおばあさんが飾ってある特攻隊員の写真見ながらボロボロ泣いてたことがとても印象に残っている・・・。

すごくすごく切なかった。
祖父が昔話で・・・・、私が通ってる大学の門は召集を受けた第45連隊の集合場所だったとかいうので何気なく通ってる大学もそう思うと何だかかなり重さを感じた。


祖父は大正生まれでもろに戦争のときに青春時代を送ってて、でも徴集の検査にひっかかって戦争に行かないですんだ(徴兵のとき係りの人が「君たちは行ったら死ぬんだぞ」って言ってたとか・・・)。
当時の祖父はそれがとても悔しかったみたいだけど、

「○○(祖父の名前)、お前は儲けたなぁ」

と友だちに言いわれて「言われてみれば・・・命、儲けたな」と思ったそう。
それでも満州の工場で働いて、銃弾の下をくぐったときは歯の根が合わなかったと言いますけどね。

特攻基地はもう何度も行ってますけど、行くたびに新しく感じることがあります。
何度だって行く価値があると思います。
飾ってある写真。
明日飛び立つという私と同じ年頃の人たちが笑って写ってるんですよね。

国のため。
家族のため。

・・・そんなふうに・・・逝ったひとたち。


特攻基地で隊員のノートとか飾ってあるんですけど、あの数式や理知的な文章・・・綺麗な字で書いてあって、現代人というか・・・私なんかとは比べ物にならないような教養をもった人たちがこんなにもたくさん逝ったのかと・・。

だって私は学校で和歌とか習っても自分じゃ詠めませんが、昔の人ってここぞ！というときに想いを歌に託してさらりと詠むじゃないですか・・・。
ああいう、学んだことが教養として本当に自分のものになってるのってすごいカッコイイと思う。
だってマスジとかも数学できるんだよ・・・ッ！！(どんだけ数学できる人がうらやましいんだ)



・・・・・・・・・池田湖のイッシーくん。。。。

果たして彼は本当にいるのだろうか・・。


あ。

巨大うなぎを撮り忘れたｗｗ

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三人になった・・・

昨日は聞多命日、今日は俊ちゃんの誕生日なので二人だけ描く予定だったのに・・・・何か晋作が割り込んできました(笑)
三人党絵になってしまった！！


きっと9月27日のオレの新暦誕生日忘れんなよ！！っていう晋作魔王さまからのお告げですかね・・・？？(でもその日は武市さんの旧暦誕生日もじゃろ；；)


まぁ、この三人好きだからいいんですけどねｗｗ
藩内外敵だらけ・・・。



今、渋沢君の本読んでます。
彼は聞多のこと好きだから、聞多に好意的に書いてあって嬉しいですｖｖ
聞多を好意的に見てくれる人の文章好き☆
まー佐賀の司法卿関連に出てくる聞多好きには心臓に悪い文章もあれはあれで面白いんですがｗｗ

 

そういえばさ・・・・

この間の日曜日に行ったんですよ、尚古集成館と仙巌園に。
今やってる斉彬展が見たくて(笑)
集成館は薩摩藩主・島津斉彬が近代産業を推進して磯に造った工場群です。
仙巌園は別邸。


ちなみに歩いてる後姿は父と弟ｗｗ

これは仙巌園のなかのお店。
仙巌園のなかのショップで大河『篤姫』で小松っとんと篤姫がお互い交換したあのお守りと同じものも売ってますｖｖ
え？？
もちろん買いましたけど？？(笑)

大河で小松っとんが篤姫と会ったり、姫の兄ちゃんとお話したりしてた御茶屋の再現セットｗｗ
可愛いなｖｖ









ここも大河で出てきた場所ｖｖ
小松っとんが傘さして歩いてましたよね～ｖｖ

風情があります。







私も同じ場所で写真を撮ってみた(笑)

あ。
日傘させばよかったさ！！！

小松っとんポーズで！！(どんなポーズ！！？)






仙巌園から見た桜島はこんな感じ！！
ああ・・・これを古人も見てたのね(Ｔ□Ｔ)

左下に何かツアーで来てたっぽい方々が・・・ｗｗ
人はまーまー多かったです。

この日はどちらかというと磯に行く途中で見た感じ、黎明館とかの鶴丸城跡周辺が車も人も多かったみたいでした。


集成館のほうの斉彬展は撮影はＮＧだったので撮ってないですけど楽しかった！！
斉彬様の字はけっこうサラッとあっさりした感じの字だな～と思いました。
ちょっと字が読めたのは大学の勉強が役に立ったと言い張る(笑)
斉彬様は絵うまい！！
狩野派の絵を学んだとのことで鷹の絵の屏風をがあって・・・これ職人芸じゃね？？と思ってしまった・・。
鷹うまッッ！！(＠□＠)
斉彬様の裃とかもあったけど、けっこう身長高い方だったのね！！


個人的に鞍にときめいたｖｖ
銃とか大砲の蒔絵でカッコイイのｖｖ

孝明帝の字は一番読みやすかった(笑)
篤姫の歌もあったけど、この人ホントに字ィキレイ・・・。
何か人柄でてるような・・・一本、筋の通った感じが字にある気がするのです(＞＜)


あと斉彬様の母上の弥姫関連のものも展示されてたんですよ～！！
それで薩摩の家紋、「丸に十文字」もあったんですが、弥姫の実家である鳥取の池田家の蝶の家紋も一緒にはいってたんですよ！！
・・・・さァ、これで何人かの方は私のトキメキの理由を察してしまったかとも思いますがｗｗ

そう！！
「蝶」なんですよ！！ｖｖ
私は「蝶」グッズとか集めたりするくらい蝶好きですがｗｗ
「蝶」といえば「織田信長」です！！！(「はァ？」とか思わないで下さいｗｗ)

織田家の有名な家紋としては「織田木瓜」とも言われる「五木瓜」ですが、「蝶」の家紋もあったらしいのです。
そしてその蝶の家紋は信長の乳兄弟・池田勝三郎恒興に信長が与えたと言われてるのですｖｖ
それ以来池田家は蝶の家紋を使っている、と・・・。
意外なとこで信長との関わりを発見して嬉しかった☆
やっぱ私を歴史にハマらせてくれちゃったのは信長ですからね！！(爆)

面白かったですｖｖ

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志を

先月の禁門での絵はちょっと悲しかったのでリベンジ。。。。。。


私は日にちを優先したけど、旧暦だから季節的には今が禁門の季節なんだよね・・・。
笑ってる久坂さんと入江さん。
すべては「志」のために。






・・・・そういえば、こないだ図書館いったら何か斉彬についての展示やってたｗｗ
ラッキー(笑)
ここ、前は森有礼やってたし。

・・・・・ふと思ったんだけど、聞多って字ィすごく綺麗ですよね？？
高杉も綺麗だけど、聞多も綺麗。
二人とも性格はめちゃくちゃなのに(爆)
高杉なんて奥さんが読めないくらい達筆じゃないですか。
なんだかんだいってこの二人・・・やっぱりイイとこ出なんだな・・・。


家近てんてーの『幕末の朝廷』借りたかったのに借りられてたのはショック・・・。
たくさん借りたいのはあったけど、四冊にしぼってきたｗｗ
星亮一さんの『会津戦争全史』も借りた。この人の書いてる本けっこう好き。
斉藤一関連も借りたかったのに・・・中々ない・・orz
渋沢君の本も借りた！！
この人と聞多の章を読みたかったんだよね！！

祝！！

高杉晋作春風　誕生。



奔って、走って

はしりぬいた、その先に

見えたものは



おめでとうございます。
生まれてきてくれて有難うございます。

佐賀の司法卿

『江藤新平伝』を以前読んだんですけどね。。。。



好きですよ、この人。
あの厳しい佐賀から(また戻ったとはいえ)脱藩するなんてすごいと思うよ！！(笑)

正義感強すぎて敵つくりすぎだけど。
長州閥を追ってくれちゃうけど。


この人関連の本を読むと、ほら・・・・尾去沢事件とか山城屋事件とかあったし、聞多の書かれ方がたいがい・・・・・「ドンマイ☆」って言いたくなるのが多いから聞多好きには心臓に悪いｗｗ


でも読みたくなるからいつも葛藤しながら読んでる(なら読むなよ！！)

八月十八日だ・・・・

文久三年の八月十八日。


ここから長州の苦難の道のりが始まる。



薩摩と会津の策略で京を追われた、あの日。
今まで築いてきたものをわけもわからぬまま奪われた日。

長州よりだった公卿七人と共に雨でぬかるんだ道を一歩、また一歩と足を進ませながら悔しさをかみ締めた。
（ちなみにイラストは久坂さん）



世は刈菰(かりこも)と乱れつつ　　茜さす日もいと暗く　せみの小川に霧立ちて　　

実美朝臣　季知卿　壬生沢四条東久世　其の他錦小路殿　

今浮草の定めなき　旅にしあれば駒さえも　進みかねては嘶(いば)えつつ　

降りしく雨の絶え間なく　涙に袖の濡れはてて　これより海山あさじ原　

露霜わきて芦が散る　難波の浦になく塩の　からき浮世は物かわと　

行かんとすれば東山　峰の秋風身にしみて　朝な夕なに聞きなれし　

妙法院の鐘の音も　などと今宵はあわれなる　いつしか暗き雲霧を　

払いつくして百敷の　都の月をめでたもうらん

木戸さんと大久保さん

なんかこの二人を見てると楽しくなるｗｗ

ふだんはお互いぶつかりあっててもいざというときには手を組める大人な二人。


幕末の薩摩の腹黒さや最強ッぷりはなんなんだろう・・・。
まあ、そこが好きなんだけどさ(笑)

いや、大久保さんご本人はお父さんが島流しにあって窮乏して挫折とか味わって「権力」というものの怖さをイヤというほど知ってると思うし、西郷どんも島流しになってるし、個人としては挫折もあったと思うけど、「藩」としては幕末の薩摩って負け無しの気がするんだよ・・・ね・・・。
寺田屋とか同士討ちの悲しいこともそりゃあったけどさ。



幕末の長州はありえないほどの挫折を「藩」とｌして味わってるじゃないですか(笑)
八月十八日の政変、禁門、第一次長征・・・・その全てに薩摩がかかわっているという・・・；；
堂々とずっと「尊王」をかかげてきた長州があとから官軍になったとはいえ、元治の戦の後からは「朝敵」だったんだもの。
そして保守派(俗論派)と革新派(正義派)の内訌もあったから身内が敵味方にわかれて戦って、明治には萩の乱だし・・・。

明治まで生き残った木戸さんは同志の死を見すぎるほどに見てきた人だと思うから。
潔く死ぬことが美徳とされた時代で、常に「生きる」ことを選択する木戸さんみたいな人がいたから志をつないでいけたんだと思うんだ！！
大好き木戸さん！！(どさくさ告白)


そして木戸さんは「革命」を起こすタイプじゃなくて革命が起こった後の「処理」をする人かと・・・。
起こすのは晋作で☆(殴)



私は愛ゆえに(笑)薩摩に対してもぐだぐだ言いますけど幕末の薩摩は負け無しだったそのぶん、明治の西南の役がどれほど重く辛かったかとも思うんですよ。
薩摩出身の大警視・川路利良は西南では大久保さんと同志ですが、薩摩の与力から大警視にまでなった人です。

でもやっぱり祖父とか年配の方には人気ないみたいなんですよね・・・ｗｗ
川路さんを誉めると祖父が「そん男は西郷隆盛を暗殺しようとした男だ」って言うんだもの・・。
私川路さん好きなのに・・・orz



維新三傑はそれぞれすごい好きなんですけど、その三人が皆いなくなって若手が頑張りだしてからが「明治」って時代だと思う・・・・。


うん。話が脱線しすぎて自分でも何いいたいかわからなくなってきたよ(爆)

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