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日記、歴史などなど
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Posted : 2024/11/22 20:08
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Posted : 2008/02/16 19:52
7dd4d323jpeg<松平定敬>まつだいらさだあき

なぜか教科書にも名前のでてこない人(笑)

新撰組のスポンサーとして有名な会津藩主・松平容保の弟で、桑名藩主なんだけど・・・!!
容保と同じく、藩主の姫と結婚して養子になってんだけど・・・容保の生真面目~な感じと違って、この人はちょっと養子だから~みたいな気楽さがある気がする・・・ww
だって藩主のくせに脱藩して蝦夷までいっちゃうんだよ!!?
しかもその時に変えた名前が『一色 三千太郎』・・・・。

ちょ・・ッ!!おまえのセンスはどーなってんだ!!(爆)
しかも函館から上海まで足をのばす最強っぷり。

なんか兄ちゃんの容保と常に一緒にいる。

容保は京都守護職。
定敬はそれにこたえる感じで京都所司代になる。

その暴れっぷりが好きだ!!(笑)
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Posted : 2008/02/14 18:58
さっぱ忘れてた・・・・今日バレンタインか・・・。
これ(一応)女としてどうなんだろうね~??ww


64d0aa9ejpegというわけで、家茂&和宮カップル~vv
この二人の仲良し夫婦っぷりはとてもほほえましくて好きだ(^^)

政略結婚だったけど、相手のことをやがて本当に大切に思えるようになった二人はやっぱり素敵な夫婦だよ。

だからこそ二人の別れがとてもせつない・・。
家茂くん・・きっと幕末なんて動乱の時代じゃなければもっと長生きして、和宮とふたり仲良くすごせたかもね・・。
(まァ、そんな時代だったから二人は出会えた、とも思うけどさ・・・)
二十歳って・・・逝くのがはやすぎだよ・・。
彼はホントに(ケイキ殿とは比べ物にならないくらい・笑)家臣みんなに慕われた将軍だったし・・。

それから天皇の娘として生まれながら、徳川の将軍に嫁ぎ、江戸時代の終わり・・・明治という新しい日本を見届けて、家茂くんのもとへ逝った和宮・・。
何度も宮内省から帰ってくるように言われても・・・、断り続け、
「将軍のおそばに」って遺言をのこして死んだ彼女もすごく素敵vv
その願いが叶っていまはお墓も並んでたってるし、ずっと一緒にいるんだろうなァ~・・(^v^)
Posted : 2008/02/13 00:50

誠は天の道なり、誠を思うは人の道なり

至誠にして動かざるものは未だ之あらざるなり

誠ならずして未だ能く動かすものはあらざるなり。



誠は天道であって人の歩むべき道である。

「誠」は「言が成る」とあるように、

学んでこれを知り、

また努めてこれを行う知行一致である。

誠の心にあっては、何ものも心を動かされないものはない。

誠というものは、すべての元になるものであって、

常に誠を持って行動しなければならない。




・・・・・・「至誠にして動かざるものは者は未だ之あらざるなり」ってとこしか聴いたことなかったんだけど・・・、
こういうことだったのか・・。
言わずもがな、松陰先生の言葉ッス!!!

Posted : 2008/02/12 21:08
「うそ・・・」
和宮は呆然とつぶやく。
宿所とした大阪城内で脚気により、征夷大将軍・徳川家茂は急死した。
「大樹様・・・・」
和宮はみずからが夫につけた呼称をつぶやいた。

みずから望んで嫁いだ相手ではなかった。
幼いころから決められていた婚約をむりやり破棄させられ、内親王という立場ゆえに公武合体・・つまりは朝廷と幕府の和親のためという大義名分のもと京から遠く離れた江戸へと嫁いできた。

肉親との別れ、しきたりの違い・・・・とまどうことも辛いこともたくさんあった。
それでもそれを和宮がのりこえられたのは、家茂がいたからだ。


『宮、土産は何がいい?』
再び幕府に反旗をひるがえした長州を討つため、しばらく江戸を離れることになった家茂は留守をまもる妻にたずねた。
遊びでいくわけじゃないのだからと和宮は遠慮したが、家茂は引かない。
和宮は小さく笑って答えた。
_______それでは西陣織を、と・・・。


「・・・・・・・・・・」
和宮は家茂の死の知らせと共に届いた織物をそっと胸に抱く。
こんなものが何になるというのか。
本当に帰ってきてほしかったのは・・・。
再び見ることを願ったのは・・・。

一番大切だった人は、もういない。
彼は死んだ。

『空蝉の 唐織ごろも なにかせむ 綾も錦も君ありてこそ』
Posted : 2008/02/11 09:21
ある朝 うぐいすの声で目が覚めた  翌朝もまた窓の前でさえずっている

その翌朝も翌々朝も  私の病苦をなぐさめてくれる

君はぼくと旧知の仲でもなければ  ぼくに恩があるわけでもない

どうしてそのようにぼくに厚い心をみせてくれるのか

ぼくはもともと人にうとまれる人間だ

旧友はぼくの歪んだ才能を責め

親戚はぼくをわがまま者と決め付けた

誰にも理解してもらえなかった

どうして君だけはぼくを受け入れてくれるのか

どうか老梅の枝から去らないで欲しい

けわしい谷川のほとりで憩うてくれ

寒中に香る梅の花 淡い月影はぼくの好むところだ

君のために生涯を終えたいと思う



タイトルの『些々』は晋作の晩年の号です。
あれだけにぎやかなのが好きで、たくさんの人に囲まれていたのに・・・この人の心の中はこんなにも孤独だったのかと思うと、やるせないです。
これはもとは漢詩なので・・・訳のほうはまァ、だいたいはあってると思います((ェ

晋作の最後の詩です。

今日は佐賀の司法卿と原9f3350c3.jpg敬の誕生日ですねェ~♪♪(@ω@) オメデト!!!ww
745495aa.jpg
左・司法卿
右・原敬

でもまだ知識が足りない・・・。
原敬とかまだそんなに調べてるわけでもないのに好きです(笑)
はやく調べたいよ~~(うずうず)


・・・・・・・眠い。
いや、じゃあ早く寝ろって話なんですけどね・・・;;

あ、そういえば今日はさる大学で開かれる予備校の大学入試の講座に行ってきます・・・orz
行く気はそんななかったんだけど、ちょっと強制が入ったので(笑)
まァ、いってソンはないと思うんで。

でへへ(キモい)

677407b0.jpg・・・・・・・心から彼のかっこよさは異常だと思う・・・(にこっ☆)

幼名→信三郎
五男一女のうち、名前の通り三男。 陸軍大将。
(海軍の秋山淳五郎真之は実弟。この人は五男)

そのスラリと通った特徴的な鼻から、あだ名は「鼻信」とか・・・ww
あと「日本騎兵の父」とか・・。
伊予の松山出身。貧乏だったため銭湯で働いたりと・・・けっこうな苦労人。
「無料(ただ)の学校」だから士官学校に入ったようなもん(笑)

弟の真之を両親が生活苦から寺へやろうか・・と話していたのを聞き、
「お父さん、赤ん坊をお寺へやっちゃいやぞな。今にうちがお豆腐ほどのお金をもうけてあげるけん」・・と、10歳ほどの好古が両親を説得した(笑)

田舎にいては大成しないと真之を東京に呼び、学費は自分持ちで学校に通わせ・・・鼻緒が切れてまごついてたら「裸足でいけ」と怒鳴り(雪の日なのに・・・)、かっけえええ!!(厳しいなァ~vv)

自費留学したフランスでも地元でもかなりモテたらしい。
外国人の教官からヨーロッパ人に間違えられた経験あり☆
本人は「男子に美醜は無用」って意にも介さなかったけど・・。
この時代にしちゃ晩婚だしね・・。

酒&福沢諭吉好き(子供はみんな慶応)。 風呂嫌い・・・・・・イケメンなのにいいい!!(泣)

Image204.jpg今日は秋山真之の命日ですね・・。


最近ちょっとした休憩時に『坂の上の雲』読んでるんです。
今度N○Kでドラマ化するから、内容知っときたくて・・・面白いです、これ。
子供時代の悪ガキの真之のイメージが強くて・・・抜け出せない(笑)
(この人、恐ろしくテストのヤマが当たったらしい。ついたあだ名が「試験の神様」・・・・受験生としてはあやかりたい・・・ね・・・)

「知謀湧くが如し」と評された若き参謀。
日露戦争で日本軍がバルチック艦隊を撃破できたのがこの若き参謀の力が大きいとのこと。

文が上手くて彼の「本日 天気晴朗ナレドモ波高シ」はそのときの状況を端的かつ的確に伝える名文として名高いとさ!!

日露戦争のあと・・・この戦争での衝撃と、これから訪れるだろう「国難」を予見し、極度に神経を病み、発狂説まで流れたという彼が・・・・・

今はただ、安らかであれと祈ります。


「みなさんいろいろお世話になりました。これからは独りでゆきますから」
09_sittyoru01.jpg
「長岡外史」

彼をみていると・・・・自分の悩みがどうでもよくなってくるよ・・・


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プロフィール
HN:
イフウ
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
読書、日本史、小説イラストかく
自己紹介:
マンガ、日本史、小説に異常に執着する人間。
出身・居住地は維新三傑のうち二人と同じ。

★日本史★
平安末期・戦国・幕末明治~。日本史全般好きですが、執着激しいのは武士が出てきてからの時代。義経で興味を持ち、中学で信長で日本史にどっぷりはまりました。信長を見つめて、晋作を追いかける日々です。晋作を追いかけ始めて9年目突入。松下村塾好き。山口好き。しかし鹿児島郷中チェストたちも愛してます。佐幕倒幕関係なく好きです。新撰組も会津も幕府ももちろん^^
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