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日記、歴史などなど
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Posted : 2024/11/21 21:37
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Posted : 2008/04/22 00:37
decfef29.jpg今日は山縣有朋の誕生日だよ☆☆

ガタは顔に出してくれなさそうだから頭にお花を挿してみたよ(やめれ;)

ちょっと(?)卑屈でも、用心深すぎて戦果あげんのが遅くても、稔麿に棒っきれとか言われても、権力大好きでも・・・・・ww

長州の後輩たちを世話焼いて大切にしすぎて藩閥つくっちゃうようなガタが大好きなんだぜ!!!(爆)


誕生日おめでとーーーーー!!(笑)
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Posted : 2008/04/19 21:21
beee4f79.jpg品川弥二郎。 <1843~1900>


ヤジは・・・・明治に大規模な選挙干渉した☆ってことで教科書に出てくるけど・・・ww


私のイメージとしては誰とでも仲良くなれることが自慢の可愛い奴です(笑)
村塾の年少組ですね☆☆
松陰先生もあんまり勉強できなくてもその朴訥さというか素朴さを愛してますよね。

「弥二の才得易すからず」  「弥二は人物を以て勝る」
だそうで。

ヤジは身分がそんなによくなかったから藩校・明倫館に入ることはできなかったんですけど・・・。
でも幕末期にもけっこう活躍してたりvv
 
薩長同盟締結のときには「橋本八郎」の名前で京都に潜行して持ち前の誰とでも仲良く☆でばっちり同盟成功の足がかりをきずいてます(笑)
偉いヤジ!!
やればできる子だと思ってたよ!!(誰だお前)

「都風流トコトンヤレ節」・・・・あの「宮さん宮さん御馬の前にひらひらするのはなんじゃいな~~・・♪」ってのを作詞したのもヤジだと伝わってます。
元・聞多の恋人で後、ヤジの恋人になった君尾さんと一緒につくったとか(^v^)
Posted : 2008/04/14 06:46
a3873e65.jpg今日は高杉晋作春風の命日です。


自分が死んだら墓の前に芸妓をよんで三味線ひいてくれとか言う人だから、にぎやかに悼むほうがイイのかな??(笑)


この人と同じ時代で同じ瞬間を生きてみたかったな。
人じゃなくてもこの人の病苦をなぐさめられるならウグイスでも梅でも何でもイイから。
この人と同じ空の下に存在したかったな。

たとえ百四十年後の世界でも、この人に出会えて、この人の存在を知ることができてよかったな。


春風の人。
それでいて雷電のような人。



どうかどうか、安らかに。
Posted : 2008/04/11 21:46

うめのしん・・・・・・・・・・・・元治元年十月十五日生まれ。

梅之進、後の名を東一。
晋作のたった一人の息子。

いつも京都やら江戸やら上海やら四国やらと走り回ってて、奥さんと過ごした年月なんてほんの二年と少ししかなかったくせに、ちゃんと子供残すところが親孝行な晋作らしいというか何というか・・・・・・・・(笑);

晋作は確かにおうのさんという愛人がいたけど、それでも奥さんと子供、両親をとても大切にしていたから。
別に愛人とか珍しくない時代だしね。

晋作の奥さんのお雅さんは萩城下一といわれた美人。
十六歳で晋作の妻になってる。
晋作ってお雅さんにいろは文庫送ってあげたり、自分がいなくてさびしいかもしれないけど、武士の妻なのだからしっかりしてくれ、父上や母上への孝行も・・・とか、すごいぐだぐだと手紙に書いたり。

そのお雅さんが生んだ梅之進。
晋作は自分のことを決していい息子だったとは思ってなかったから、この一人息子を温厚篤実なおのれの父・小忠太のように育ててくれることを願った。


晋作は結核だったから・・・息子を抱いたりとかあんまりしてないんだろうなぁ・・・。
小さい子にはうつりやすいもんね・・。


でも晋作は子供あやすの下手そう(笑)

Posted : 2008/04/09 20:38
梅処(ばいしょ)


晋作の愛人・おうの(源氏名・此の糸)の出家後の名前。
ばいしょ。
今まで特に何も思ってなかったんだけど。

梅処・・・・ばいしょ。

梅の花の咲く場所。

・・・・・・・何か泣きそうになったよ。

晋作が好きになった人。
梅の花を愛した彼は、自分の愛した人にもその名をつけたのかな。
Posted : 2008/04/06 19:17
いま昨日かりた「剣と法典」読んでるんですよ!!
長州藩士。童顔ちびっ子。
松下村塾のマスコット(笑)
國學院大學創立者、司法大臣、大村益次郎にも教えをうけ、戊辰戦争ではその用兵の奇才っぷりを発揮し「小ナポレオン」の異名をとり、西郷隆盛にもほめられたww山田市之允こと後の山田顕義。
彼について書かれた本なんですが。

市ィのお墓は墓所整備のときに学術調査されたことがあって、そのとき毛髪からA型、あと推定で150.1センチ、もしくは153.3センチってわかってるんですって!!
やっぱちっさいな市ィ・・・・・ww


そして色々とささやかれる市ィの死因。
肺炎・心臓麻痺・事故から暗殺説まであるじゃないですか。
んでやっぱ頭蓋骨の陥没・・・・これは明らかに「外傷」らしいんですが、「直角に向う刃器の刺入などによって生じたものと認められる」って・・・・・え??
私は真っ先に長州の槍の得意なヤツが浮かびましたが・・・・(わかる人にはわかるかも;)
ね、ガタ!!((ぁ
まぁ、結局はよくわからないんだけどね!!;


市ィが謎の死をとげた生野銀山・・・・生野の変で南八郎(河上弥市)が最期を遂げた場所だもんね。
なんていうか・・・享年四十九歳ってほかの長州閥の元老からしたらはやすぎるし、軍人としての才能がありながら司法の道に行き、教育にも携わった市ィには・・・・やっぱ松陰先生の教えを感じるよなぁ・・・。
市ィはかわいいだけじゃないんだね!!(笑)
Posted : 2008/04/04 14:33
f05232c7.jpgこんにちは。
あたたかくなってきて、道端で目にする桜にときめきつつも近づく晋作の命日のため、ますます頭が晋作でいっぱいになりつつあるイフウです(笑)


「真偽」

この言葉を想うとき、奇兵隊三代目総督・赤根武人の「真は誠に偽りに似 偽りは以って真に似たり」という最期の言葉を思い出します。
梅田雲浜に学んだ赤根さん。
師と呼べる人に先立たれというか・・・なかなか大変な想いをしてると思うんだけど。

長州が俗論派(幕府へ謝罪恭順)と正義派(武備恭順倒幕)にわかれた時期。
このとき高杉晋作がクーデター(功山寺決起)で俗論派を倒し、藩論を倒幕へと転向させるんですが、赤根さんはそのクーデターに反対だった。

まァ、長州の俗論派を万が一倒せたとしてもその後ろには長州征討の幕府軍十五万がせまっている。
そんなときに長州藩内で内戦とか、ありえませんもんね・・・;;
だからこそ赤根さんは俗論派と正義派の和平のために動き、征長軍ともおりあいをつけようって奔走するけど、晋作の決起が成功したため、裏切り者として長州から追われる身となり、一回の審判もなく処刑された。

晋作も己の信じた道をいき、赤根さんも己の信じた道をいった。
二人とも長州を思った気持ちはいっしょだったのに、この違いはなんだろう・・・・。
赤根さんは赤根さんのやり方で長州の危機を救おうとしただけなのに。
晋作の英国公使館焼き討ちのメンバーにも赤根さんは入ってた。
そんな昔から一緒だった人なのに。

だから晋作も晩年、赤根さんを殺したことを後悔してたみたいですけど・・・。

私には・・・晋作の決起に最初は無謀だって反対しておきながら後々晋作たちが有利になってから味方になった人たちのほうがよっぽどずるいと思えるけど・・・(あ、でもガタもそういう奴だ・笑)
Posted : 2008/03/30 22:00
6cc72db7.jpgガタと聞多と俊ちゃん・・・・。

この三人を「長州三尊」っていうんだって~~・・・。





・・・・・それだけ(笑)
Posted : 2008/03/28 15:28
35bde58b.jpg動けば雷電の如く  発すれば風雨の如し

衆目駭然(がいぜん) 敢えて正視するものなし

これ、我が東行高杉君に非ずや



・・・・・晋作の碑文の始まり。
この文、まだ続きもあって、文は俊ちゃん(伊藤博文)が考えてくれたんだけど・・・・・ありがとおおおおおお俊ちゃん!!!
晋作の行動の特徴を端的かつ、的確にあらわしてくれてると思います(笑)
スゲー素敵文章!!vv


「識見気魄他人及ぶなく、人の駕馭を受けざる高等の人物なり」

・・・・これは松陰先生が晋作をあらわした言葉ですけど。
晋作の識見、久坂の才能を先生は大切にし、二人がお互いを大切に切磋琢磨してくれるようにしてますよね。
でも先生は桂さんと「晋作の頑質」も話題にしてるし、晋作の欠点もいいほうにいくようにしっかり見てます。

晋作が雷電の如く動けたのも先生から教えられた死生観や、松陰先生が己の号「二十一回猛士(生涯で二十一回の勇気ある行動をする)」にこめた想いを理解していたからなんだろうな。

「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつまでも生くべし」
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趣味:
読書、日本史、小説イラストかく
自己紹介:
マンガ、日本史、小説に異常に執着する人間。
出身・居住地は維新三傑のうち二人と同じ。

★日本史★
平安末期・戦国・幕末明治~。日本史全般好きですが、執着激しいのは武士が出てきてからの時代。義経で興味を持ち、中学で信長で日本史にどっぷりはまりました。信長を見つめて、晋作を追いかける日々です。晋作を追いかけ始めて9年目突入。松下村塾好き。山口好き。しかし鹿児島郷中チェストたちも愛してます。佐幕倒幕関係なく好きです。新撰組も会津も幕府ももちろん^^
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