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日記、歴史などなど
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Posted : 2024/05/10 10:58
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677407b0.jpg・・・・・・・心から彼のかっこよさは異常だと思う・・・(にこっ☆)

幼名→信三郎
五男一女のうち、名前の通り三男。 陸軍大将。
(海軍の秋山淳五郎真之は実弟。この人は五男)

そのスラリと通った特徴的な鼻から、あだ名は「鼻信」とか・・・ww
あと「日本騎兵の父」とか・・。
伊予の松山出身。貧乏だったため銭湯で働いたりと・・・けっこうな苦労人。
「無料(ただ)の学校」だから士官学校に入ったようなもん(笑)

弟の真之を両親が生活苦から寺へやろうか・・と話していたのを聞き、
「お父さん、赤ん坊をお寺へやっちゃいやぞな。今にうちがお豆腐ほどのお金をもうけてあげるけん」・・と、10歳ほどの好古が両親を説得した(笑)

田舎にいては大成しないと真之を東京に呼び、学費は自分持ちで学校に通わせ・・・鼻緒が切れてまごついてたら「裸足でいけ」と怒鳴り(雪の日なのに・・・)、かっけえええ!!(厳しいなァ~vv)

自費留学したフランスでも地元でもかなりモテたらしい。
外国人の教官からヨーロッパ人に間違えられた経験あり☆
本人は「男子に美醜は無用」って意にも介さなかったけど・・。
この時代にしちゃ晩婚だしね・・。

酒&福沢諭吉好き(子供はみんな慶応)。 風呂嫌い・・・・・・イケメンなのにいいい!!(泣)

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Image204.jpg今日は秋山真之の命日ですね・・。


最近ちょっとした休憩時に『坂の上の雲』読んでるんです。
今度N○Kでドラマ化するから、内容知っときたくて・・・面白いです、これ。
子供時代の悪ガキの真之のイメージが強くて・・・抜け出せない(笑)
(この人、恐ろしくテストのヤマが当たったらしい。ついたあだ名が「試験の神様」・・・・受験生としてはあやかりたい・・・ね・・・)

「知謀湧くが如し」と評された若き参謀。
日露戦争で日本軍がバルチック艦隊を撃破できたのがこの若き参謀の力が大きいとのこと。

文が上手くて彼の「本日 天気晴朗ナレドモ波高シ」はそのときの状況を端的かつ的確に伝える名文として名高いとさ!!

日露戦争のあと・・・この戦争での衝撃と、これから訪れるだろう「国難」を予見し、極度に神経を病み、発狂説まで流れたという彼が・・・・・

今はただ、安らかであれと祈ります。


「みなさんいろいろお世話になりました。これからは独りでゆきますから」
09_sittyoru01.jpg
「長岡外史」

彼をみていると・・・・自分の悩みがどうでもよくなってくるよ・・・


大津事件・・・・明治24年(1891)に日本を訪問中のロシア皇太子が琵琶湖見物し、その帰路、滋賀県大津を通過中に沿道警備中の津田三蔵巡査に斬りかかられ、頭に9センチほどの傷をおった。

・・・・って事件。
習ったときは「へぇ~」としか思ってなくて、その津田を裁く裁判で大審院院長・児島惟謙が司法権の独立をまもった~・・ってことぐらいしか知らなかったんですけど。

この時のロシア皇太子が後のニコライ二世。
後に日露戦争が起こったときのロシア皇帝なんですね!!
そりゃ、日本にあんまいい感情を持たないだろうね!!(。。;)

知ってる人は何を驚いてるんだと思うかもですけどww
こうやってバラバラに知っていたことがつながることが楽しくて仕方ないんですよ、私(笑)
歴史楽しい~vv

(ちなみにこの大津事件のとき、皇太子たちの接待役をしてた有栖川宮威仁親王の兄は和宮の元・婚約者として有名な熾仁親王です~ww)

これ当時の人は戦慄したでしょうね。
当時の日本にはまだロシアに匹敵する力はないから、戦争になったらどうしよう・・・って。
明治天皇みずから見舞ってるし、陳謝のために自害した一般人女性もいるし、地方では子供が生まれても「三蔵」と言う名前をつけるなって決まりをつくったとこもあったみたいです。
・・・・・すごいな。
「男子は生涯 一事をなせば足る」




・・・・・・・「日本騎兵の父」といわれる明治時代の陸軍大将・秋山好古(よしふる)の言葉ですけど・・。

こういう生き方好きです。

自分の人生の中で、ひとつの作品を完成させて死ねたなら、私は本望ですよ。
薩長同盟むすびにいってきます☆


・・・・・・・無理です。
行けるものなら行きたいけど、残念ながら行けません・・・・orz (だろうな)

幕末い~き~たァ~い~~~!!(><)
と、こんなこともきっと、平和な時代に生まれたから言えるんでしょうね・・・。

後世の人間から見れば興味深く面白い時代でも、じっさいその時代を生きた人からしたら、命の危険もある。
自分のやりたいことが自由にできない。明日をも知れぬ毎日ってきっとすごい辛いし、大変だと思う。

でも、それって限りない情熱をもって生きられる時代だとも思うんです。

自分の行動で、自分が愛するこの国を救える。
自分の腕で成り上がっていける。
そんなことができるの乱世ならではだろうし!!
すごいやりがいのある人生だろうなァ・・。

だから幕末や戦国が好きなんです。
本当の情熱って死と隣りあわせじゃないと生まれないとおもうから・・。
戦争の真っ只中で青春を送ったじい様に聞かれたら「贅沢だ」って怒られそうですけどね・・・(^^;)

私が求めるものって現代にはないものばかりで・・・
今の時代が失っているもの。
今の時代にはないもの。
私はそれが知りたいし、できるものなら取り戻したいと思ってしまうんで・・・ww
わたし最初は幕末より戦国時代がすきだったんだよね・・・(。。)

戦国って群雄割拠で血が騒ぐって言うかなんていうか・・・わかりやすいし。
下克上、伊達と野心と立身出世は乱世の華!!
その痛快さに惹かれたんさvv(まァ、ほかにも色々あるけど・・・笑)

幕末は二百年以上もの太平の世があって、しかも色んな思想があって、それがぶつかりあって、政変が起こったりしたら昨日まで主流だった勢力がひっくりかえってたり、ごちゃごちゃしてて分かりにくっっ!!・・・・って思ってたんだけど・・・・・。

今は全然そんなことないです(笑)
長く続いた平和の後、外国の脅威にさらされ、日本が諸外国とどう付き合っていくかと言う選択を迫られた時代。今の日本と酷似しており、また今の日本の基礎が出来た重要な時代だと思います。

私は最初、新撰組ラビュvv和宮家茂好きーvv
・・・・という佐幕派だったから単純に「薩長このやろー!」って思ってて(笑)
でも討幕派のことも知って(薩摩&長州の関係もまァ色々だけど)、子供のケンカじゃないんだからどっちが悪いとか簡単に決められるものじゃないなァと、今は思います。(^^)

それぞれがそれぞれに己の「義」を持ち、「日本」という国の未来のために、「今」を生き抜く。
そんな厳しくも美しい、愛しい時代・・。

結局、乱世に心惹かれるんですけどねっ☆(にこっ)
やっぱ情熱をもって生きたいよなァ・・・。
島津斉彬「勇断なき人は事をなすこと能はず(意・勇気を持って決断することができない人は物事を成し遂げることはできない)」・・・・・その通りっすよ!!
 
高杉晋作「全ての人というものは艱難(辛いこと)を共にすることはできるが、富貴は共にすることはできぬ」・・・・ちょッ!!カッコイイんだけど!!何カッコイイこと言ってんのーーーー!!?()
功山時決起を成功させておきながら、この言葉を残して何の執着も無く洋行したいとか言い出すんだから・・・ww

坂本竜馬「世界の海援隊でもやりますかいのぅ・・」・・・・絶句!!革命の功労者でありながら新政府の役職の座なんて目もくれないで世界を見つめるこの人の魅力が溢れてると思われ・・
 
新撰組に入りたい!!
近藤さんがゲンコツ口に入れるの見て、総ちゃんと和菓子食べて、土方さんと俳句作って新八サノの漫才コンビ見て、平助と一さんと稽古して山崎さんと町に繰り出して、源さんと世間話してほのぼのしたいよぅ・・・・・っ!!(何言ってんだ)
一緒に戦いてぇ~~ww(←足手まとい~~)

はっ!!
でも新撰組にだったら高杉とは敵同士!!?
・・・・・・・っっ!!!(葛藤)そんなの耐えられない・・・・っ(泣)
奇兵隊か!?奇兵隊に入るしかないのか!?
いや、入りたいけど(笑)
ものすごく入りたいけど!!
だがしかし・・・・ここは海援隊という手も・・・あるか?(ねぇよ)


・・・・・・・まァ、こういう恥ずかしい葛藤は自分の心の中だけにしようね☆って話だよね♪♪(二コッ)
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プロフィール
HN:
イフウ
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
読書、日本史、小説イラストかく
自己紹介:
マンガ、日本史、小説に異常に執着する人間。
出身・居住地は維新三傑のうち二人と同じ。

★日本史★
平安末期・戦国・幕末明治~。日本史全般好きですが、執着激しいのは武士が出てきてからの時代。義経で興味を持ち、中学で信長で日本史にどっぷりはまりました。信長を見つめて、晋作を追いかける日々です。晋作を追いかけ始めて9年目突入。松下村塾好き。山口好き。しかし鹿児島郷中チェストたちも愛してます。佐幕倒幕関係なく好きです。新撰組も会津も幕府ももちろん^^
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