こんばんは。

お久しぶりです。
イフウです。

最近はぼんやりとした日々を過ごしております。
８月５日、我が家の犬が遠くに旅立ちました。










７月１日に元気がなくなってから１ヶ月と少し。
１週間もたないかもしれないという状態だったにもかかわらず、処方された薬を飲んで彼は回復しました。

朝と夕方ご飯をガツガツ食べて、
夕方になるときゅんきゅん鳴いて網戸を爪でガリガリして散歩をねだり、

ぜーぜー言いながらゆっくり歩いて散歩していたのに、ここ１ヶ月はそれもなく、むしろ私を引っぱるようになりました。
むしろ昔より元気になってない？というくらい。

でも、いつもの様に朝ごはんを食べてお昼寝して、そのまま、彼は呼んでも目覚めませんでした。
突然でした。
また夕方一緒に散歩に行けるものだと思っていました。

何だか実感がわかなくて、
お客さんが来てインターホンが鳴るまえにいつも聞こえた吠える声がなくて、
仕事から早く帰っても散歩に連れてけとねだる子はもういなくて、
外で飼ってたので、雨が降ったり台風が近づくと、あの子を玄関にいれなきゃと焦って、気づくんです。

もう、いないんだ。

その度に打ちのめされて。


１４年間、一緒でした。
私の人生の半分以上、一緒でした。
９歳の私が犬が好きで、どうしても欲しい、飼いたいとワガママを言って飼い始めた子でした。
好きで好きでただそれだけで、飼い始めた頃は亡くす辛さなんて何も考えてませんでした。

今なら、その時、父がやめたほうがいいといった理由がわかります。
亡くした時がめちゃくちゃ辛いからだったんだなぁと…。

どうしても思い出してしまうので、完全に立ち直れてはいないのですが、それでもなんとか元気にやってます。
日本史は細々と年表作ったり、お絵かきしたりしているので、もう少し元気になったら浮上したい思います。