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日記、歴史などなど
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Posted : 2024/05/11 22:17
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Posted : 2008/06/10 00:12
4ec9d0b1jpeg今日も今日とて某薩摩出身内務卿誕生地でベンチに座ってのんびりとしていたのですが、隣りに座ったおじいさんが話しかけてきて、歴史話しましたよ(笑)

まったく見ず知らずのおじいさんですけどね(笑)

公園で木陰でボ~っとしてるのが好きなんだってww
だから私も一緒になってボ~っとしてたよ★
もう気分は老後に縁側でお茶飲んでる感じですね(笑)
おじいさん、実家は東北のほうだから知り合いがいなくてつまんないんだって!!

あ。
ちなみに写真は最近買った本★★
「幕末諸隊録」は表紙の晋作がやけにごつくてリアルなんだけど!!!(爆)


小説のほうは私の大好きなF原女史の本ですvv
戦国時代の松姫と奇妙丸の話。
夢なのか、うつつなのか、まるで故事にある荘周の「胡蝶の夢」のよう・・・。

さァ、この二人の名前でわかった方もいると思いますが、松姫は武田信玄の娘、奇妙丸は織田信長の息子です。
織田と武田のあいだで縁組が持ち上がるんですが、結局、織田と武田は戦ってナシになっちゃうの。
もちろん信長と濃姫も出ますvv
やっぱりこの方の書く信長でどっぷり歴史にハマったのもあるし、単純にこの方の書く信長と濃姫が好きだとも思うのです。
この世の果てまでも共に見るのだろう、独特の関係の夫婦。
艶っぽさもあるのに、どこか盟友のような、何かを共有している夫婦??
好きvv



あ。
今日じゃなくて昨日の日記になっちゃった(笑)
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Posted : 2008/06/09 02:48
・・・・・ってゲームやってます。

これすごい楽しい・・・・!!!
まず男か女か性別えらんで名前決めて、「平和改革派」、「武力討幕派」、「徹底佐幕派」の三つの思想を選んで、全国の志士や幕府の人たちを論破して全国の藩論統一??というような・・・論破の方法はクイズに答えるというもの。

すげーマニアックなクイズが出ます(笑)
ちらほら幕末以外(明治とか)も出ます。
さすが歴史群像・・・・!!

もうコレにずっとかかりっきりですww
性別はせっかく男女両方あるんだし~と、女子にしてみましたvv
名前は・・・・うん。
「谷 伊風」で(笑)
谷は晋作の変名なのさ~♪♪

いま賛同藩数が17、同行者数が33ですvv
もちろん同行者には晋作もいます☆
がんばって説得しましたww
私がピンチになると「怒髪天」とかいう能力をつかって「我慢の限界じゃ」とか言って刀抜いて相手をおどして勝たせてくれます(違)
全国を移動するのにもお金がかかるので資金調達が大変・・・・。
でも晋作を遊郭につれてって心酔度を上げたくて貯めこみました(笑)


でも何か有名になればなるほど暗殺者に狙われて大変です;;
一回殺されました・・・・(泣)
Posted : 2008/05/10 21:28
414615f1.jpg・・・・某ゲームの義経(笑)



今日は『剣と法典』を探したんだけど近場の本屋にはどこにもなかった・・・(T△T)
もうネットしかないな・・・。
あと『信長公記』と『義経記』読みたい~!!


「きはめて色白く、かね黒に眉細く作りて衣打ち被き給いける(略)玄宗皇帝の代なりせば楊貴妃とも言いつべし」

義経記に書いてあるという義経の外見に対すること。
おいおい・・・これってめちゃくちゃ美形ってことじゃないの!!?(爆)

『平家物語』では色白出っ歯チビとかさんざんな書かれようなのに・・・・。

笑”


・・・・・この後はちょっとびっくり日本の文化について・・・・。
生々しいのは嫌な人は見ないほうがイイかな??
Posted : 2008/04/30 00:52
・・・・・・・・誰かタイムマシーンください(笑)
結核の薬もって高杉のとこに行くからww

何で私平成生まれなんだ。
現代っ子なんだコノヤローとか妙な後悔というか何というかなものを抱いているのだが・・・・。
でもこの時代に生まれてなきゃ、みんなに出会えてないんだな(笑)
あーさんにもS子嬢にもN西にも・・・・。
中学の友達高校でできた友達、先生・・・出会わないんだな;;
それはそれで嫌だなぁ・・・・(苦笑)




「学問は歴史に極まり候ことに候」


江戸時代中期の儒学者・荻生徂徠(おぎゅうそらい)の言葉。


大学でとった授業の先生が最初の授業で「自分の国の歴史も知らないで何が国際化だ」みたいなことをおっしゃったんですよ。
激しく同感。
何で自分の国の歴史なのに必修にしないのか疑問だった。

人間がどっからきてどこに行くのか。
その答え、もしくはヒントって歴史の中にあると思うんだよね。
自分がどこに立ってるのかわかんなくてどうしようもなく不安になっても何か安心させてくれるものがあるんだよね。

歴史って昔この国で本当に起こったこと。
現実。
現実ほど鮮やかで心惹かれるものなんてないなぁ、私・・。
Posted : 2008/04/24 20:15
今日は文学史でちらっと奈良時代の話がでたんで(笑)

私けっこう乙巳の変とか大化の改新あたりからも好きだったりしますww

中大兄皇子こと・・・天智天皇。
彼が好きです。

だって天皇の息子でありながら自ら刀を持って蘇我入鹿を討ち、蘇我氏を後ろ盾としていた異母兄・古人大兄皇子を謀反人として殺め、改新のおりには協力者であり自分の妻の父である石川麻呂をも攻め滅ぼす・・・。
国をひとつにまとめるためには手段を選ばない人。
その果断さ酷薄さ。

あとこの人の奥さんの倭姫王vv
彼女は確か・・・天智に殺された古人大兄皇子の娘だったと思いますが・・。
この倭姫王が天智天皇崩御のさいに詠んだという歌が好き。

「人はよし 思ひ止むとも玉鬘 影に見えつつ忘らえぬかも」


そして天智天皇の弟の大海人皇子!!
(ちなみに「おおあま」とも「おおしあま」とも読むよ☆)
彼も好き!!
この人も自分の娘のだんな(大友皇子)と壬申の乱で戦って勝って、天皇になるけどさ。
だんなを父親に殺された十市皇女はどうすりゃいいのさ!!;;
でも彼はお兄ちゃんの天智に比べて・・・・・・甘い(笑)
やさしい。


天智ほど冷酷になりきれないのがこの人の素敵なとこww

だから天智の血を色濃く受け継いでる感じがぷんぷんする彼の奥様・うのちゃん(持統女帝)の果断さが光ります☆☆
Posted : 2008/04/21 16:19
80d01382.jpg源九郎義経の愛妾。
白拍子・磯禅師の娘。
容姿端麗、都一とうたわれた白拍子で雨乞いの儀式のさい九十九人の白拍子が舞っても何も起こらなかった空が百人目の静が舞うとにわかに曇り雷雨になったとかww


「吉野山 峰の白雪踏み分けて 入りにし人のあとぞ恋しき しづやしづ しづのをだまきくり返し 昔を今になすよしもがな」



「吉野山に雪を踏みわけてはいっていったあの人が恋しい しずか、しずかと何度なくあの人が呼んでくださったあの頃に戻りたいものだなぁ・・・・」


とりあえず。
訳じゃなくてこんなんただの感情だから信用しちゃダメだよ(うわ)
この歌を頼朝の前で舞ったんだな、静ちゃん・・・。
義経を反逆者と追う頼朝の前で、義経への想いを高らかに歌い上げたその心意気が好きvv

やっぱ最初に興味を持ったのは義経だったからかこの時代はけっこう好きww
たとえ義経に24人の愛人がいようとも!!(爆)
Posted : 2008/04/01 18:05
私は平安末期も好きだったりします。
源平争乱とか。
まァ、私を歴史にハマらせてくれたのは織田信長ですが、興味を持たせてくれたのは義経ですからvv

平家物語とか、中学のときに読んでたなァ~~。
安徳天皇入水でぼろぼろ泣いた記憶が・・・ww
あと平家の人ではいちばん好きなのは平知盛!!vv
カッコイイですよ~・・・平家の滅亡を見届けて入水した彼にはもう絶句しました!!

<安徳天皇>
この子、三歳で天皇になって八歳で死ぬんだけど・・・。
『平家物語』で美しい・花のかんばせ・大人びている・聡明・あたりも照り輝くほど・・etc・・といわれてて髪が黒々としてて長かったやらなんやらで実は女の子だったんじゃ説があったり・・・(こういう実は女だった、又は男だったみたいな説ってよくあるよね)

「尼御前 我をばいづちへ具してゆかんとするぞ」

この安徳帝の入水場面は切なすぎ・・・。
この後の会話で、二位の尼が、

「浪の下にも都はさぶろうぞ」

ってあの言葉をいうんですが・・・・;;


あとこの時代らへんの人で不憫だと思うのが崇徳院。
保元の乱を起こして弟の後白河に負けて讃岐に流されますが、この人そんなに悪い人じゃないと個人的には思ってます(笑)

崇徳は鳥羽さんとその奥さんの璋子(待賢門院)の子だけど。
実はこの璋子さんが昔、鳥羽の祖父・白河にあずけられてたときに白河に手を出され・・・鳥羽の奥さんになってからもその関係は続き・・・生まれたのが崇徳で。
だから鳥羽は息子の崇徳を「叔父子」と呼んで疎んでた・・・っていう・・・話がある。
まァ、信憑性あるのかないのか・・・孫の嫁に手を出す元気なじーちゃん・白河さんにびっくりってだけで・・・(笑)

こんな生い立ちのためか・・崇徳さんはこんな院政まっさかりの時代に院政させてもらえないし。
保元の乱の後、流罪になってからも一生懸命かいた写経を送り返されたり・・・・私もよく物を書き写したりってやるけど・・・・大変なんだぞ!!(泣)
しかもこの時代はシャーペンやペンじゃないから墨すって筆で一生懸命いまよりもっと大変な思いして書き上げたものをそんな無下に扱われたら・・・・・ッ!!(大泣)
そりゃ怒るって!!

けっきょく爪やら髪やらのばし続け、自分の舌を噛み切った血で、「我、日本国の大魔縁となり、皇をとって民とし、民を皇となさん」って呪いの言葉をのこして、崇徳さんは亡くなりますが・・。
Posted : 2008/02/01 18:16
「歴史は ただ 時をつむぎまわるだけさ」

最近すごい聴いてる歌の歌詞なんですけど・・・。
好きです。
確かに、歴史はそういうものだと思います。
そして時代は、ゆるやかに時に激しく流れるものだと。
そしてその時代は時に人をもその奔流の中にたたきこんでくれます。

過去を振り返って・・・と言われることもあります。
人の価値観なんてたくさんありますから・・特になんとも思いませんが。

私は個人的に「過去から学ばない者に未来はない」と自分に言い聞かせてる人間なので。

今の時代には少なくなってしまったもの。
祖父たちのころにはあったもの。
私はそれを取り戻したいし、学びたい。
どうにかそれを現代に生かしたい。
伝えたい。

自分の一生をかけても悔いのないものだと思います。
私の人生をこれにかけられるなら、これほど幸せなことはないでしょう。
そして、この想いをあきらめるようなら私はその程度の人間だったということでしょう。

覚悟はある。
でもまだたりないから、自分が揺らがないように、言葉にしておきたかったのです。

Posted : 2008/01/14 10:52

「藤原隆家」・・・・・・1019年、刀伊(とい)の入寇で大宰権帥として、九州北部に襲来した女真族(刀伊)を撃退した人ですけど・・・。


前々から思ってたんだけど、この人、・・・・清少納言の主人として有名な中宮・定子の兄ですよね??
「枕草子」で伊周・隆家・定子の三人とも道隆(藤原道長の兄)の子だったはず・・。

服のセンスも素敵で美形☆な兄・伊周と、勇気があってカッコイイ兄・隆家と、キレイで可愛らしい聡明な妹・定子に清少納言じゃないけど、テンション上がった時期がありましたもの・・(笑)

何かすごいなァ・・・父である道隆が死んで、叔父である道長との政争に敗れ・・・左遷された先の大宰府で功績のこしてるんだもの・・。


ちなみに私は清少納言が好きですよ~vv
昔は「自慢しいで自信家っぽいちょっと嫌な女の人」ってイメージだったんですけど・・・
枕草子おもしろいの!!ww
けっこうあけっぴろげなこと言ってるし、共感することも多々あったり・・vv
「をかし」な女性だと思います~(^皿^)

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趣味:
読書、日本史、小説イラストかく
自己紹介:
マンガ、日本史、小説に異常に執着する人間。
出身・居住地は維新三傑のうち二人と同じ。

★日本史★
平安末期・戦国・幕末明治~。日本史全般好きですが、執着激しいのは武士が出てきてからの時代。義経で興味を持ち、中学で信長で日本史にどっぷりはまりました。信長を見つめて、晋作を追いかける日々です。晋作を追いかけ始めて9年目突入。松下村塾好き。山口好き。しかし鹿児島郷中チェストたちも愛してます。佐幕倒幕関係なく好きです。新撰組も会津も幕府ももちろん^^
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