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日記、歴史などなど
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Posted : 2024/05/12 04:16
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Posted : 2008/01/07 19:25
願はくは 花の下にて春死なむ

その如月の 望月のころ



西行法師の歌では、これが一番好きvv
しかもこの人、もとは武士だし!!
(晋作も西行法師好きだしねッ☆)

私も自分が逝くときは春がイイと思う(^^)
まァ、西行法師の場合は・・・・

望月=満月(十五日)のことで、
如月ってことは二月十五・・・・釈迦入滅の日に自分も死にたい

・・・・ってことだろうけど・・・。
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Posted : 2007/12/22 23:10
なんとも言えないなァ・・・・・。

私は日本史がやりたい。
でも親はそんな賛成してないから・・。


歴史が好き。大切。

自分がどこにたってるのか分からなくなったとき、支えてくれたのは歴史だから。
おじいちゃん、ひいおじちゃん・・・・どんどんさかのぼって祖先のことを考えればその血は確かに私につながっていて、歴史が確かに自分の中にも流れているのだと思えるから。

歴史って繰り返すものだと思う。
だからこそ見直して、学んで、そこから何かを得なくちゃと思う。
Posted : 2007/12/12 20:08

☆[論語(為政篇)]→「義を見てせざるは勇無きなり(意・人の道として当然行うべきことと知りながら、これを実行しないのは、勇気が無いというものだ)」・・・激しく同意。

☆[孟子(告子下)]→「敵国外患無き者は国恒に亡ぶ(意・敵国も無く、外国と事を構えることも無ければ、国民の警戒心が薄れ、油断を生じて国がついに滅亡する)」・・・・まさに今の日本じゃね?(汗;;)

☆[孟子(尽心)]→「仰いで天に愧じず、俯して地に愧じず(意・心中に少しもやましいことがないから、天に対しても地に対しても少しも恥ずかしくない)」・・・・・・何か司法卿の辞世を思い出します「ただ皇天后土~」のやつ・・

☆平知盛→「見るべき程の事は見つ。いまは自害せん(見るべきことは全て見た。今はただ自害するだけだ)」・・・・壇ノ浦の戦いで平家の滅亡を見届けた彼はこう言って海に身を投げたのですが・・・その潔さがすき。
平家の中でもお気に入りの武将ですvv

Posted : 2007/12/11 20:03
山P→この時代に引き止めてくれる人
信長→絶対的な憧れ、何かもう超越してる
晋作→一緒に生きてみたかった人

みんな大事。
比べられない。比べる気も起こらない、そもそも立ってる所の違う人たちを比べるなんて無意味ですし。

この時代に興味が無い・・・。
平和ボケした時代で、安穏とした時代で生きてる自分が嫌。
時間を浪費してるようで焦りばかり募る・・。
昔の人って「学校行って学ぶ」って事にすごく真剣。そして自分のためじゃなくていつか「公」に尽くすことを念頭においてる。その真摯な姿が私には足りないからすごい申し訳ない。
選挙に行かない人が増えてるとかTVで見ると、その権利を得るために昔の人はどれほど苦労したんだろうと考えてしまう・・・。

真剣に「生きてる」から。
毎日毎日を一生懸命、次の日死んでも悔いが残らないくらい、覚悟を決めて生きてるから古人の姿はあれほどの輝きを放って今もなお生き続けているのだと思う。
「義」や「情」や、「恥」とか「忠」とか「孝」とか懐古趣味だと言われようとも私はすごく大事なものだと思うから。
何でそんな大事なものがなくなっちゃったんだろ、謎だ・・。

Posted : 2007/12/08 18:22
今日は太平洋戦争の始まった日でしたね・・・。

今日は午前中歯医者に行ってきました~・・・明日歴検だし、はよ家帰って勉強・・・・・できるわけがない!!
歯医者は祖父母宅の近くです。
つかまった!!(笑)
あんのじょう私の一日は祖父母宅で終えました。まァ、勉強もしたっちゃァしましたが・・・。
まァ、じい様にDVD見せようと、「ラストサムライ」つけっぱなしにしてたら面白いってめっちゃ見てましたけど。
私もちらちら見ましたが最後はやっぱり泣きました・・。
もう7,8回見てるけど・・・・やっぱ何度見ても良いなァと思います(見すぎだろww)
所々時代的に「んん??」と首を傾げる表現もありますが、ちょうど明治維新あたりの話しだし・・・大好き!!

渡辺謙マジかっこいい!!今もイイけど彼の若い頃・・・・N○Kの「独眼竜政宗」のころなんてもう・・・ッ!!
あの眼光といい、面魂といい言葉にできないかっこよさがありますvv(^▽^)
やっぱ「武士」って良いですよ・・・。男としても人間としてもすごく素敵だと思います。


誠を尽くし 信を守り 義を行い 

名誉を尊び 身命を捧げ 恥を知る

礼儀をわきまえ  潔白を保ち 武を重んずる

おごらずかざらず慈しみを持つ

すなわち武士道


上は「無頼」の芹沢鴨の言葉ですけど、確かに武士ってそういうものだと思う。
私は幕末・明治・・・・・もしくは戦前まではこういう「気概」を持つ人が居たと思うんですよ。
その「気概」を失うということは・・・・近代化に成功した代償はかくも大きいものだったのだと、暗に言われているようで・・・古人は今の日本をどう思うんだろう・・・・・気になります。
Posted : 2007/11/25 17:12
b3ce612d.JPG大姫と義高。

むかし小説で書いてた二人なんだけど、すごく好きな二人です。
大姫→源頼朝(源氏の棟梁)と正妻・北条政子の間に生まれた一の姫。
清水冠者義高(木曽義高)→頼朝の従兄弟・木曽義仲の嫡男。

源氏の棟梁の座を狙う義仲と前棟梁の息子であり棟梁たらんとする頼朝は当然仲がいいはずもなく・・。
でもとりあえず、「平家倒すために協力しようね☆」ってことで互いの娘と息子をめあわせて同盟を結ぶわけです。
結局、一年ほどは何事も無かったけど、頼朝と義仲が再び険悪になり、争いの末に義仲が死んでしまうと義高も殺されてしまうのですが・・。
その時、義高は12歳、大姫は7歳・・。
この義高の死をきっかけに大姫は体調を崩し、結婚話を持って来られると「義高様以外の人と結婚するくらいなら海に身を投げます!」とか猛烈に抵抗して、結局19歳で世を去る・・・というのが通説。
頼朝にも「義高を生かしてたら義高が成長したあかつきには父上の仇ー!って自分を狙うかも・・」っていう危惧があったのだろうし、事情はあったと思いますが・・・・父親としては非情すぎるかも・・。

こういう小さい子の話は好きです。
結婚した(出会った)年齢が幼い子はけっこういます。
大姫と義高はもちろんのこと。
☆五徳(織田信長の娘・9歳)と岡崎三郎信康(徳川家康の嫡男・9歳)
☆千姫(家康の孫娘・7歳)と豊臣秀頼(秀吉の息子・11歳)
・・とか。いかにも抗う力のないまま歴史や周囲に翻弄されてまっす!!という感じや子供ならではの真っ直ぐさや純粋さがいいと思うのです・・。
Posted : 2007/11/21 18:25

1195635670.png「昔者、荘周、夢に胡蝶となる。栩栩然として胡蝶なり。自ら楽しみて志に適へるかな。周たるを知らざるなり。
俄然として覚むれば、すなはちきょきょ然として周なり。
知らず、周の夢に胡蝶となれるか、胡蝶の夢に周となれるかを。
周と胡蝶とは、すなはち必ず分あらん。これをこれ物化といふ」

「いつのことだったか、私、荘周(荘子)は夢の中で胡蝶になっていた。嬉々として空を舞い、胡蝶そのものだった。ただ楽しく、すっかり心に満足を覚えた。自分が荘周という人間であることにも気づかないほどだった。ところが、にわかに夢から覚めてみると、驚いたことに自分は荘周という人間だったのである。
そこで私はわからなくなった。いったい荘周である私が蝶になる夢を見たのか、それとも蝶が荘周になる夢を見ているのか。
荘周は荘周、胡蝶は胡蝶、常識的にはっきり区別があるだろうに、自分には区別がつかない。なぜだろう。これこそ物の変化というものなのだ」

「胡蝶の夢」・・・夢と現実がはっきり区別されないこと。また、人生のはかなさのたとえ。
ですが、私はこの故事がむしょ~に好きですvv
最後らへんはわかったようなわからんような感じですが、学校で習うものじゃないので何となく意味がわかればいいよね☆という・・・(笑)
多分「蝶」がでてくるから好きなのもあるかも・・・ww蝶って桜、梅、・・・和風なものや、王冠、十字架とか私の好きなグッズの中に必ずあるしww
「蝶」の別名「夢見鳥」も綺麗で好きな言葉ですvv(^v^)

Posted : 2007/11/11 00:40
基本、歴史なら大概の時代は好きなんだけど、熱が上がってくるのは平安末期。
やっぱり武士が出てきてからが面白いvv(@v@)

「修羅の刻」ってマンガで義経が好きになって歴史って「ちょっと面白いかも」って思った。
まァ、その後の「姫神さま~」の信長でどっぷり行くからww
興味を持たせてくれたのは義経。
ハマらせてくれたのは信長。

源九郎義経。
まァ、鎌倉幕府つくっちゃった頼朝の末弟で、最期にはその兄ちゃんに追い詰められて・・・っていう可哀相~な英雄。弁慶と牛若丸(義経の幼名)の五条大橋での対決とか有名。(おととし?の大河でタッキーがやってたので記憶に新しいと思うけど・・・)
最初は、モロ判官びいきで「お兄ちゃんに見捨てられるなんて可哀相!」ってのとその真っ直ぐさと不器用さに惹かれてたんだけど・・・いまは結構、頼朝も好き。義経ももうちょっとお兄ちゃんの立場を考えてあげるべきだったなァと思えるようになった。
『平家物語』には色白でチビで出っ歯って書いてあるけど・・・私は信じねェ!!(笑)
だって平家物語だもん!!平家びいきなのは仕方ないし!!私平家も好きだし!!
それに義経のママは「京千人の美女より選りすぐりし」と謳われた常盤御前だし・・・これで不細工だったら私が泣く!!!(笑)

義経は生まれてすぐに父親を亡くして、母親とも幼くして別れてるし、そりゃ肉親を求めたくもなるよ・・・;;
だから何するにも「兄上のため」ってのが第一でお兄ちゃんのために頑張ったけど、空回りみたいな・・・頼朝は貴族っぽくなっちゃった平家を見限った人たちに担がれて一緒に平家倒して武士の国をつくろうってしてんだから、義経に目をかけたら一族を大事にして出世させてた平家と同じになる。
そうなったら皆がついてきてくれなくなるから頼朝は義経を家臣として扱うしかない。
でも義経はそれが分からないから「どうして兄上は私に冷たいんだろう・・・」ってどんどんすれ違って・・・ああドロ沼・・・・orz
もうちょっと義経の家臣にもそういう情勢を読める人がいたらよかったんだけど、いかんせん真っ直ぐで純粋な義経の周りには同じように真っ直ぐな人が集まって裏を見る人があんまりいないという・・・ああ救われねェ・・

Posted : 2007/11/10 04:44
私、「平和な時代」がイヤなんじゃなくて、「平和ボケ」がイヤなんだ!!
ということがようやくわかった・・笑

「太平の気習として、戦は万代の後迄もなきことの様に思ふもの多し、あに嘆ずべきの甚だしきに非ずや」

「平和な時代の気持ちや雰囲気として、戦争は永遠にないことのように思っている人が多い。なんと嘆くべきことではないか」・・・・・吉田松陰の言葉だけど。

まったく同感!!私、個人的に現代の日本と幕末は酷似してると思ってるから。
平和な時代が長く続いて、民衆が平和に慣れちゃってて、国に力がなく、外国の脅威にさらされる・・・。
ただ今と昔が違うのはもう武士がいないってこと(武士というか・・・武士道精神を持った人だけど)
徳川は武士をつくった、それは本当に救いだったと思う。
平和な時代は徳川の時は二百五十年・・・今は戦後六十年・・・と続いたのに、この違いはなんだろう・・。


「公」のことを考えられる、そういう精神のある人が好き
「仕事と私どっちが大事なの!」みたいな場面で迷うことなく仕事を取ってくれるようなさ!!
いや、「公」ってこんなに軽いものじゃないけどさ、例えだよ例えww
そういう人、どっかにいないかなァ~・・・・・(笑)
優しいのは当たり前、大前提だから(昔の人は皆もってたものだし、仁の心)
たとえ自分の身に危険が及ぶことになっても、己の良心を曲げない
この冷めた時代の「現実」に妥協する・・・そういう変な現実主義はイヤ
(古人は現実家の人でも情熱家だからね、大久保利通とか)


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趣味:
読書、日本史、小説イラストかく
自己紹介:
マンガ、日本史、小説に異常に執着する人間。
出身・居住地は維新三傑のうち二人と同じ。

★日本史★
平安末期・戦国・幕末明治~。日本史全般好きですが、執着激しいのは武士が出てきてからの時代。義経で興味を持ち、中学で信長で日本史にどっぷりはまりました。信長を見つめて、晋作を追いかける日々です。晋作を追いかけ始めて9年目突入。松下村塾好き。山口好き。しかし鹿児島郷中チェストたちも愛してます。佐幕倒幕関係なく好きです。新撰組も会津も幕府ももちろん^^
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